2011年10月15日土曜日

[error:0549] 全日本模型ヘビーショー(後編)


TAITOのロゴに酷似してるような気がします。



マンシュタイン将軍その他。

しかし最近はうかつに「フィギュアが趣味です」などと
発言できないのが、この道の人々の泣き所でしょう。



ボトムズ系は昔よく造りましたが、
さすがこれだけのクオリティだけあって1万6千円と高価。

完全にアラフォー以上世代狙い撃ちの戦略ですな。



こちらのバイクは2万1千円。

もしかして原付や自転車ぐらいだと、大きくて精巧なやつは
本物より高いなんて事態もあり得そうですよね。



ありそうで珍しい、エアガンではない「1/3プラモデル」としてのモデルガン。

意外にお値段も2000円ちょっととお手軽で、
なんとなくリュックの脇にでもぶら下げておいたら格好良さそうなのですが、
この場で売ってはいないようでした。

いや、あまりぶら下げない方がいいかなぁ。



「はやぶさ」はともかく、この「月」はちょっといい加減過ぎだな。

これならいっそデス・スターとかの方が…



とか思ってたらファルコン号はありました。

こうしてみるとカブトガニっぽいデザインなんですね。



運が良ければ2割引。



極め手(きめて)


デッサン参考用の可動型「手」模型というのはありますが、
こちらはロボットプラモ用の「手」単品精密部品。

実際は、なかなかサイズや雰囲気が合わなくて使えなかったりするかも。



たぶん、3分経ったら教えてくれるだけのアイテムだと思います。

でもそんな商品が少しぐらいあってもいいのです。きっと。



たとえばこの学校の机椅子セットとか、



ブランコ・すべり台それにランドセルとか、

むしろこれこそが大人のプラモデルかも知れません。


組み立て余地はほとんどなさそうですけど。





これからの模型界は男の子ばかり相手にしていても成り立ちません!

という宣言が聞こえてきそうな、めくるめく食品サンプルの世界です。


カップルで一緒に造るのも面白いかも知れません。

”料理がヘタならお菓子(※模型)を造ればいいじゃない?”




一方こちらの人だかりは普通のプラモレシピ教室のようです。

客層を見ますと、うんやっぱりこれからは食品サンプルの時代だよなぁ
とか思ってしまいます。



そういえば、入場券に写ってたはずの壮大なお城プラモが見当たりませんね。



そして山梨市がこんな所で何をしているんだろう。

「風林火山」の旗まで掲げてますぞ。

…え、「行政主体のプラモデルイベント」?

もしや静岡と、富士山のみならずプラモ方面の領土争奪戦にも発展してますか?




まさかザクに武田二十四将の名前が
付けてあるとは強引マイウェイな。

良く見ると旗差物立ててる機体もあります。


もしや山梨市の予算案を読めば「ザク24機」とか支出項目があるとですか?



良く見ると中央は武田信玄ではなく、ドダイ(武田菱入り)でした。

こいつは大将というよりむしろ馬に相当するのでは。



こっそりご当地ヒーローも参戦しておいでです。

絶好の出番のはずですが、御多忙なのかポスターのみ。





おみやげです。 タミヤTシャツが安かったので。



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