2011年11月3日木曜日

[error:0557] 闘楓伝説アカギ(降り編)


そろそろ山を降り始めます。

道端にふと出現するこちら、カーナビによると「夜景パノラマ展望台」。

見た感じガソリンスタンドか小型コインパーキングの廃墟みたいですが
カーナビに入ってるほどだから、案外ひとかどのスポットなのかな?


ちなみにこの時はカップルが1組と、オジイサンが4人ほどたむろしてました。

そのうち、コンビニ前に若者ではなくオジイサンがたむろする時代が来そうな気がします。



地面レベルでは樹木が邪魔ですが、階段を登ればこの通り。



長崎・函館あたりと違って眼下がすぐ都市部というわけではありませんが、

農村部でも山梨の勝沼(なだらかな扇状地斜面が続く地形が強み)など、
オススメの例もあります。



山奥の細いくねくね道+家まで3時間をまた帰らないといけないので
実際に夕景・夜景の時間まで待てはしませんが、どんな感じなのかなー。




夕陽の当たる斜面の紅葉もいいなー、と現地では思ったのですが
写真だとそこまででもないですね。

ちょうど太陽がヤマノハに隠れようかというころです。



少数ながら、手すりに錠前が掛けられているのを発見。

本来もっと多数あるのが定期的に切られているのかも知れませんが。


最近流行りのカップル参上夜露死苦というヤツですな。

せめて、お別れの暁にはケジメ良く外しに来て欲しいところです。



それにしても自転車か何かのダイヤル錠というのは
何となくどうなのかと。



実は展望台横の樹こそが一番紅葉キレイという噂も。



それでは下山再開。

赤城は紅葉スポットとしては穴場と言えそうですが、
それでもたまにトラックなどがすれ違うと難儀します。


双方トラック数台ずつの列なんかだった日にはどうにもならんだろな。
道幅拡充は無理として、むしろ信号が必要かも知れません。



さて、最後は山の入口付近にあたる「群馬フラワーパーク」を訪れてみました。

ちなみに場所自体は明白なのですが、
入口が裏側にしかなかったりして案外苦労しました。



さすが専門家中の専門家と言うべきか、見事な角刈りっぷりです。



こちら実は只今、夜間イルミネーション期間中でありまして、
夜9時まで延長営業されているうえに、4時以降入園だと安いのです(400円)。

しかも今ならまだ、少しはお花見物も楽しめそうな明るさですよ。



残念ながら、園内巡回バスはすでに終了のもようでした。





この辺りはまぁ、フラワーパークとして正統派の方々。



日本庭園ゾーンは月見イベントにも使えそうですね。



そうだ京都行こう。 …しまった、お金がなかった。



巨大ネコジャラシ的なみなさん。

むしろネコ本体のシッポですねこれは。チラつかせたらさぞ喰いつき良さそう。



メキシコ温室は帽子セッティング済み。



インドネシア温室は謎の壁画セッティング済み。


今どき本当にこんなの居るのか、
というか最初遠目に反政府ゲリラかと思いました。

下の字はまさか「ゲリラ出没注意」とかなのでは。



名前の使用料とか徴収されてないでしょうか。



ここはフィリピン温室だったかな?

なぜそんな擬態をする必要があるのか、鳥みたいな花。



社長の車なのか賓客送迎用か何かなのか、なぜか園のど真ん中にリムジン。

ナンバーが8787でしたが、これはやっぱり「花花」なのでしょうか。



せっかくなのでタワーブリッジ風の展望塔にも登ってみます。




赤城の山も今宵限り。

生まれ故郷の国定村や、縄張りを捨て国を捨て、
可愛い子分のてめえたちとも、別れ別れになる門出だ。


まぁ要は893なんですけどね。

もしかするとインドネシアの反政府ゲリラとか中東のテロ組織あたりの親分も、
今ごろ同じようなセリフ喋ってるかも知れません。


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