どこの団体が貼ったのかは不明
10月のお仕事終わり!11月です。今回は三連休が2回もありますね!
でもこの間岐阜で2泊もしたばかりだし、日帰りで紅葉でも見に行こうかな。
今年は例年より寒いので少し早いらしいですが、
山奥なら首都圏から比較的近い所でもそろそろ紅葉してないでしょうか。
そうだなー・・・、東武線で奥会津あたりとか?
只見線も捨てがたいんですが3年前から大雨で一部不通になったままらしいですからね
なにぶん陸の孤島みたいな所なんで、またも朝5時台に強硬出陣です。
日暮里で乗り換えたら、
いつのまにか超いい加減なキャラクターができていたみたいです。
北千住で東武線に乗り換え。
券売機の間に埋もれているわかりにくい窓口で、
ネコ駅長で有名な会津鉄道芦ノ牧温泉までのフリー切符6500円を買うのが
たぶん一番安いです。でも日帰りとしてはちょっとコスパ悪いかもですね。
カーテン降りてたりしますが朝6時過ぎとかでもちゃんと開いてます。
昔はもっとビックリするほど安かったような記憶があるのですが
(仮にも東北地方である会津高原まで片道1500円とか)、
野岩鉄道や会津鉄道の区域がいかんせん高いんですよねぇ。
まぁ場所柄、保線だけでも大変だろうなとは思いますが。
※
東武鉄道 北千住→新藤原 138kmで1360円
野岩鉄道 新藤原→会津高原尾瀬口 31kmで1070円
会津鉄道 会津高原尾瀬口→塔のへつり 31kmで1150円
山奥だけに車窓風景は面白いのですし
あいにくの小雨もむしろ風情を加えてくれていますが、
こういう、シャッター切った時にうまいこと柱に当たったりするかどうかが
日頃の行いの違いなんでしょうか。
茅葺きなのか金属なのかよくわからないステキな家と、
集落のすぐ裏山を登る雲。雨の田舎旅の醍醐味です。
紅葉ならば栃木県内の龍王峡、あるいは日光あたりでもいいのですが
行った事がありますからね。
これでも特急ではなく快速。会津鉄道はただ高いだけではないようですよ。
せっかく東武に乗り入れしてるなら、
首都圏で普段から派手な列車走らせて宣伝に使わないのかな。
「山村道場」があるかと思ったら隣に「会津荒海」なんてのがあったり。
海までは100kmぐらいあるのに。
なんかすごいやつがいるな。
「にんしんが大好き」じゃないよ、「にんじん」だよ
体操着のつぼみちゃんの紹介は、車内のトイレで行われていました。
5時間近くかかって(飛行機で沖縄行くより遠い)やってきたのは
会津若松の南方、「塔のへつり」駅。
一応有人駅だけど駅舎はトイレ小屋があるだけだぜ!
ここで一日中列車を待って過ごす駅員業はもはや修行に近いのではなかろうかと。
あ、でも手すりはレールの再利用かな。
あまり暇だったらこれぐらい作っちゃうかも。
一応ここが駅前のバス停ってことになるんですが、
なんか時刻が事前に調べてたのと違うな。
というか1日1本しか来ないんじゃないかコレ?
ここを出たら大内宿に行く予定だったけどどうしようかな・・・
駅前広場はなかなか広々としていてステキですよ。
茶色い枯れ葉の上に黄色いモミジが溜まって自己主張しています。
なんと大型駐車場があります。
けっこう人は来ているようで、むしろ雨で良かったと思います。
苔のある道を下って行くとすぐに、
名勝「塔のへつり」があります。
水流に削られた奇岩ですね。
川は阿賀野川の上流で、会津若松を経由して新潟に向かいます。
そういえば、栃木県の川は南に流れますが福島県に入ると分水嶺を越えて
北や西に行くようになるんですよね。
他には全く何もないんですが、すごく観光地化はされてますね。
なんかすごいコケシ工房。
アイエエエ!ハンニャ!?ハンニャナンデ!?
そばだんご200円を試してみました。
良心価格ですがソバ味より味噌味が強いぐらいの感じですかね。
スカルプD っぽい呼びかけですが違います
たぶん1年で一番の書き入れ時であろう紅葉時期の三連休だけに、
活気にあふれています。
この辺ってマムシが看板アイテムだったんでしょうか。
生きたマムシの入ったビンなどが並んでいるのですが、
木製のマムシのオモチャ300円の精巧さも印象に残りました。
よほど買って行こうかと思ったのですがなにぶん用途がないので。
あとサンショウウオも気になる。
ではそろそろ吊り橋にチャレンジしましょう。
造りはしっかりしていて床板から下は見えませんし、
下までそんなに高さもないし水面も静かなので
そこまで恐怖感はありません。
龍王峡の、金属製だけど網目の橋の方が何か落としそうで怖いぐらいです。
誰かが怖がってビクビクしてたりすると、かえって横に揺れて危ないですね。
むしろ渡ったあと、この辺の方が危ないと思われます。雨で濡れてるし。
なんかすごい根っこ。
なぜか賽の河原みたいになってる岩のお堂?
行き止まりですがこんな場所もあります。
岩それぞれに名前が付いているらしいことは判りますが
詩文の意味はよく判らない箇所が多いですね。
さて、1時間と経ってないけど大内宿に向かいましょう。
修行僧いや駅員さん情報によると隣駅からバスに乗れるらしいので、
せっかくのフリーパスだし、もう一度会津鉄道使いましょうか。
良く見たらホームにも居たよ巨大こけし!
あとこのピカソっぽいつぼみちゃんも。
一緒にいるのはサンショウウオとかマムシじゃなくてカエルでいいんだよね?
左上の八重ちゃんより明らかにインパクトあります。ついでに転落注意よりも。
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