2014年3月16日日曜日

[error:0675] 東京密度タウン


本業より多い臨時収入により、なにげにヒキコモリ打破強化期間中だったり。

新聞の占いに「9月生まれ:地道な努力がようやく実を結ぶときです」
なんて書いてあったんですがホントかなぁ。


その臨時収入のためにもやはり健康で文化的なデザイン感性を磨くべきか
ということで、ハイソな東京ミッドタウン、NHK「Eクリ」展など目指してみました。

「デザインあ」「ピタゴラスイッチ」のような、クリエイティブ番組関係企画らしいです。




ときに足元のあのラーメン屋は
「平成のスープ」ではなくて「干成(ホシナリ?)のスープ」でいいんでしょうか。
いかにも煮干しか何かが良く効いてそうですが。

・・・と思ったら正解は「千成(センナリ)のスープ」だったようです。

はい、港区なんて高級な所は現在なかなか来る機会ありません。




木目調の高級な内装の中で、若干異彩を放つあの辺がどうもそれらしい。




同じ木目調でも、手作り感あふれる文化祭的な小屋です。

しかしこれはまだまだ始まりに過ぎないのでした。




内部には何台かテレビがあり、件の「デザインあ」などの番組を流していますが、
狭いですし、これだけなら家でゆっくり観るにしくものではありません。




驚くべきことにパンツを穿いていないバージョンも出てきます。




ともかく、ここを起点にモール内各所に置かれているカードを
オリエンテーリング的に回収して回ると、パラパラ漫画が完成するのであります。

それこそ学校の文化祭なんかで、客を会場全体引き回すのに
ピッタリなアイデアではないでしょうか。




例えば、同時開催されている「※(コメ)展」などに遭遇します。

おコメ関係の展示のようです。
ただし完全無料の「Eクリ」と違って1000円ぐらいかかるようです。




さらに向かいは、何やらアイス屋さんのイベントのようです。




桜の丘でみんなでアイスを。

まだアイスには若干寒い気候ですが、
ミッドタウン内は暖房効き過ぎなぐらいであるせいか、大人気のようです。




こんな場所にも行きます。今日はものすごくイベント高密度です。

「マチオモイ帖」というのは、




全国各地、街の風景や詩文などを小冊子にまとめたもので、
最近脚光を浴び始めているようです。

たいてい「○○(地名)帖」という題名になってますね。


ひとつひとつは小さいのですが、
本気で全部読んだら丸一日では足りないぐらいの数が揃っています。

本気でこの会場はカフェを開店すべき、
もしくはどこかに常設展示すべきだってほどに。




自主制作的観光パンフに近いものから、単に個人の想い出をつづったもの、
ちゃんとカラー印刷したものから手書きのものまで様々です。

ふるさと絵本(or写真本)、と表現してみてもいいかも。




ヨイチャーのよくある行動パターン


ヨイチャーとは、北海道・余市町住民のことだそうです。

隣の小樽市や、さらにその先の札幌市とよく混同されるのが悩みの種ながら、
美人が多く、その理由として挙げられるのが、




余市の中学校へ行く
都会にナメられないようにオシャレする
小樽の高校へ行く
都会にナメられないようにオシャレする
札幌の大学へ行く
都会にナメられないようにオシャレする
札幌で就職する
都会にナメられないようにオシャレする


という、新フィールド漸次レベル上げ理論だそうです。





本当に色々あります。宝の山です。


何でもかんでもゆるキャラ頼みより、こういう地道さこそ必要に違いない。


私もブログ始める前は旅行写真をノートに貼り付けて文章付けたりしてましたが
もしやこういう方向性と近かったりするのだろうかと思ってみたり。




モール内のサントリー美術館伊万里展なんてのもあります。

本日最終日。中島誠之助とか出てこないのかな。




そして「Eクリ」展の第2会場も通ります。というかむしろこちらの方が大きい。




しかし大きければいいってモンでもないのです。





デザイン商品コンペの優秀作品も。さらに地下の雑貨屋で販売しているそうです。




つまらないテープは売り切れなのか見当たりませんでしたが、

ついレモン酒なるものを買ってしまったり。

他に梅酒とか桜酒もあります。

あと、近くの調味料屋さんで試飲につられて高級そうなダシも買ってしまいました。




全裸にクレジットカード1枚だけ着用
という意味にも取れます。





そんなわけでパラパラマンガ(裏は番組宣伝)カード20枚が揃いました。

最初の小屋に持っていくと、ザ・ワールド 最後の21枚目とクリップがもらえます。




ちなみにあの小屋、正面遠くから見るとバラバラだったピンク色部分が重なって
「Eクリ」の文字が現れるギミックが隠されているのですが、
実際は途中色々なものが邪魔してよく見えません。




なお、クリップで綴じる位置によって楽しみ方が色々変わる・・・らしいです。

でもカードが硬く、枚数も少ないので、パラパラは実際ちょっとやりにくいです。




どこか、平地が少ない長崎あたりの川べりの家のような、舞台ウラ。

係のお姉さんが側面開けてテレビ整備中?

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