2012年1月30日月曜日

[error:0574] 海へ行こう(前編)


今日は比較的早く起きたし、おてんと様がたいへんゴキゲンなご様子ゆえ、
東京湾の葛西臨海公園まで歩いてみる事にしました。

行程ざっと20km。今11時だから、4時ぐらいには着くかな。



国道6号を逸れ、南に転進開始。
住宅街の真ん中にしては随分大きな児童公園があります。



入口脇にバス停みたいな立て札があったので何かと思ったら、
せちがらいご時世になったもんです。

ちなみに、砂場はむしろノラネコの糞とかが混じってる危険性に注意です。



要塞の銃眼みたいな謎のオブジェが殺伐さを醸し出しています。



反対側。動物の顔か何かのつもりかも知れませんが、やっぱり怖いです。




スーパーからパンのいい匂いがしてきたので、
昼食代わりに食パンっぽいの一塊り(半斤?)買います。

食パン界には詳しくありませんが「ホテル」だそうです。
泊まるホテルでも「火照る」でもhotel寅泰でもない、と考えて良いのでしょうか。


軟らかいけど、味はいたって普通の食パン。歩きながら全部食べたら、
エネルギーが足りてない気がするのに腹はパンパン
という困った状況になりました。



いつから架かってる看板なんだろう。



外環道の建設現場。鉄骨で固められた深ーい溝が延々と続いていて、
東京駅的な何かでも造っているかのようでした。なかなかの迫力です。

もしトンネル区間になるのなら、
せっかくだから地上部分は一般道よりも電車敷いて欲しいな。

この辺り、南北方向を結ぶ電車がないもんで、
松戸から市川および江戸川区方面って、距離の割に行きにくいんですヨ。



スナック&居酒屋「さるかに」。

客商売で「去る」も若干不吉ですが、
「さるかに合戦」ってのも結構陰惨なお話じゃありませんでしたっけ。

いや「桃太郎」だってただの強盗との説もありますが。



ディスカウント酒屋。

個人的に「ビッグボス」と言われるとむしろメタルギアを思い出します。

スニーキングスキルを駆使した万引きには注意して欲しいところです。



しかしマスコットキャラは特殊部隊指揮官ではなく、

愛川欣也もしくはアルカポネっぽい誰か。

えーと禁酒法に抵抗して酒の密売に励んでそう
イメージあるんですが。



旅人フレンドリーな「矢切宿」の看板。
ちょうどこの辺り、「野菊の墓」ゆかりの商家跡らしいです。

下のキャラクター達(寅さんとか矢切ネギ?)は
検索しても見当たらない、謎の存在。




入ったが最後、出て来られないんじゃないかと不安になる刺青屋。



実は店名ではないようです。大胆な使い方。なお、今何が旬なのかは不明。

飲み屋ではあるようですが入口はそれっぽくないなぁ。むしろ町医者っぽい?



市川市に入ります。ここは松戸一周の時など、何度か通った国府台病院前。

「静かに・・・」の標識、どうも熱さまシートか何か
あの辺のアイテムに似てる気がしますが、何だっただろう?



続いて、江戸川を渡り東京都へ。ちょうど1時。

すでに半分近く来たことになります。順調です。



すくすくスクール。


放課後や休日にも校庭や体育館で遊べる学校、の事だそうです。

私の頃はそれが当たり前だった気がしますが…。



しかしそのすくすくスクールの塀の前のポスターは、

動脈硬化よりポスター自体が怖い有様でした。

むしろ教育上逆効果な予感。



パイロンが素敵な図書館です。 今のうちにトイレでも借りとこう。



酒屋だけど花火屋。



わ!いっぱい出たぞ!!



一瞬「たいへいよう・つかさ」さんかと思ったら
「おおにし・ようじ(ひろし?)」さんですね。


だいたい「太平洋」は「大」じゃなくて「太」だし…

待てよ、すると「大西洋司」さんだったら区別は付かない?いや付くか。



さらに今度は、内装屋だけどさんま屋。



しかもなぜかドクロ人形とかCGが展示されてます。

ちなみに貼り紙群には「パソコンア ト」とあります。



地球のおんだんか


正直あまりお部屋の内装にはしたくない情景かも知れません。



つづく。



.

0 件のコメント:

コメントを投稿