前編はこちら!
「更生館」というのはどうも軽度障害者施設の事らしいんですが、
だとすると「更生」ってのも随分な表現ではありませんかねぇ。
いや私だって最初、少年院 or 出所後の支援施設あたりかと思いましたもん。
右のロゴ(こういう標識ロゴ考える仕事というのもあるんですよね)は
「机に向かって勉強する人+手錠」に見えるし。
正解はたぶん「ミシンを操作して働く入所者」だったんでしょうね。
ちなみに「大谷田」は「おおやた」とも「おおやだ」とも読むようです。
何かと思ったら、聖火を模して造られた「銀河の塔」だそうです。
地下道の出入口でもあるようです。
夜になるとライトアップも掛かる…と案内板にはありますが
現在はもう灯されないとか。
環七に出れば、西新井大師まではほぼこれを直進するだけ。
世田谷に住んでいた事もあるので
環七というと世田谷や杉並のイメージがあるのですが、
ここ足立区もしっかり通っています。
首都高加平インター。巨大な「窓」の並んだ円形の奇妙な建物は、
うまく行けばコロシアムか、下手するとラブホテルにも見えそうな…
もう少し先にその名も「タブーホテル555」という、紫色基調らしいド派手なラブホテルもありました。ロゴマークも堂々。
インターの隣は「汚い川日本一」の優勝旗常連、綾瀬川。
こんな排水路を「川」と呼んでいいのかそもそも疑問ですが。
ここで溺れ死ぬのは非常に避けたいです。
松戸の坂川・新坂川も同類ですが、
あちらは昔よりはマシになりつつあるようで。
なお、川の行く先にはスカイツリーも見えてますよ。
「大・名古屋」などとしてしまうと「だいみょうふるや」とも読めるわけですな。
なんかすごい大規模な変電所みたいなのがあって気になりますが、
残念ながら渡れない道路(横断歩道はたまにしかない)の向こう側。
「東京電力足立制御所」だそうです。
熟語にこだわるパチ屋さん。
しかし八柱のラーメン屋といい、みんな客商売なのに一期一会が好きだなぁ。
ゴールを目前に、つい休憩。
西新井駅東口マクドナルドの男性店員さんは非常ににこやかでした。
そう頻繁にマクドナルド行くわけではありませんが「ビッグアメリカ」シリーズ、
どうやら好評と見えて、今年もドシドシ出るようですね。
まだ見ぬラインナップとして、ホワイトソース使った「ナイアガラバーガー」とか、
鮭ムニエルか何か入った「アラスカバーガー」あたりを勝手に予想してみます。
「一部店舗及び、大分県(日田市を除く)と熊本県
(荒尾市を除く)のマクドナルドでは販売していません。」
一応「先行販売地域である(販売時期がずれている)だけ」という話ですが
大分県と熊本県で何かあったのでは、と気になります。
おっ、どうやらあれが近道らしい。
しかし全く「参道」らしくはないなぁ。
道幅の割に意外と人通りが多いのは、やはり初詣客なのかな?
「今晩どお?村役場で一杯。」
「うーん、昼も村役場で立ち食いソバだったからなぁ。」
しかし、本格的な入口はどうやらここのようです。
あ、ここは確かに参道っぽいですね。
そして急速に混雑してきたぞ。
今度こそ最後の門っぽいです。
ちょっと振り返ってみると、草団子屋の行列がすごいですね。
そこまで話題の草団子なのかな?
あちらが本堂。さすがに豪壮です。
例によって、無信心なので見ただけで帰りますが。
でもこのような映像美の前に、しばし雑念が消えるのも確か。
また川崎大師同様、境内は露店の迷路のようであり、
人々は、ちゃんと暖房されたレストランや居酒屋以上に幸福そうに見えます。
そして意外に静か。皆黙々と、おでんや酒そのものを堪能している様子です。
今は所狭しと露店だらけなので接近経路すら限られますが、
静かに春の桜なども楽しめそうな池ですね。
大晦日ではありませんが、並んで鐘を撞く人々。
煩悩が50個ぐらいしかない人も200個ぐらいありそうな人も、
より良い1年になるといいですね。
では、すぐそこの大師前駅から東武線で帰りましょう。
いろんな観点からして
30年前ぐらいから張りっ放しのポスター
じゃあるまいかと思いましたが最近の、しかも演歌歌手だそうです。
ジェロと同じぐらい演歌歌手から遠い外見です。
あと曲名も、むしろ郷ひろみとか出てきそうです。
さてここが大師前駅なのですが…
自動改札じゃないしパスモ端末もないし、駅員もいないし券売機もないし…
仮にも東京都足立区にあって、まさかの無人駅なのかここは。
隣の西新井で降りろということは、どうせ北千住まで直には行けないのかな。
なんか、マンドクセ('A`) いっそ西新井まで歩いて戻っちまおう…
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