昼食は名物の「へぎそば」を狙います。
十日町の東口はアーケードのある商店街ですよ。
ほとんどシャッターだけど・・・。
当て字でも「愚」なんて字は普通は使いませんよね?
なにぶん暑いので、あまり探し回らず手近なソバ屋に入りました。
本格ソバは時間がかかるものであり、とりあえず日本酒で待ちます。
ソバとはそういうものです!
と思ったら割とすぐ出て来たのでむしろ困ったりします。
枝豆まだたくさん残ってるよ・・・。
へぎそばはこういう木の容器に一掴みずつ盛られた、
布海苔入りのソバのことですね。ソバらしい香りが良くします。満足です。
でも本格的なソバ屋とはいえ930円もするとは予想外でした。
ワサビもいい本ワサビで、つゆに溶かさずに単独でちまちまつまむことで
ツンツンしない「爽やかさ」を楽しむことができます。
もっとも、へぎそばは普通はワサビじゃなくカラシだって聞いてはいたんですが。
カツオの良く効いたつゆでソバ湯を3杯ほども楽しみつつ、
そろそろT君に連絡しようと思っていたら先手を取ってメールが来ました。
というわけで駅に戻りましょう。
暑いのでカサコ地蔵みたいに誰かかぶせたのかな、
と思ったらすぐそこがブライダルショップでした。
駅の東西地下通路を渡れとの指令で見回してみれば奇妙な半和風建設物が。
壁画や彫刻が並んでいます。
東西通路が市民美術ギャラリーなどになっているのは松戸も含めよくありますが、
地下でというのは珍しいかも知れません。湿気が多いですから・・・
すごく前後に長い頭とか、
クイズ本の挿絵っぽいと言うか「激烈バカ」を想い起こさせるとでも言おうか、
形容しがたい顔つきの壁画とか色々あります。
トンネルを抜けるとT君が現れました。
昔よく着ていた文字入りTシャツ(今日は「※良い子はマネしないでね」)のせいか、
いきなり車内で笑い転げているようです。
チラッとですが日本最長、信濃川。
これを渡って山間部に入り、軽く棚田でも探せないかなぁと思います。
橋の根元には謎の雪印オブジェ。
しかしたまに道端に現れる気温計には33度とか37度とか出ています。
意外に存在感の強烈な米俵オブジェも。
さらにBIG版。雪だるまっぽい何者かがいかにもいい加減ですが。
平和な光景ですよね。
菅笠かぶったお婆さんを目撃したりもします。
いわゆるひとつの良く訓練された農民です。
段差のある田んぼはそこら中にあるのですが、
どのぐらいから「棚田」と言えるのかは良く判りません。
本格的なやつは結構道路から離れて分け入らないといけないのかも。
しかしここは何やらオブジェで飾られていますね。
「何だあれは」としか言いようのないやつもあります。
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