本当は正月ぐらい特急に乗って車窓の雪景色でも眺めたいのですが、
実際はせいぜい常磐線で買い物ついでに上野公園といったところです。
正面は上野動物園ですね。
実は行ったことがないので、せっかくだから入ってみようかな。
天安門広場っぽい雰囲気なんでしょう。
実際中国人観光客も多いんでしょうが、
みんなユニクロのダウンとか着ててマスクしてたりしてるせいかなぁ。
入っていきなりが、ここの象徴的動物であるパンダなのが意外でした。
しかし昭和40年代かのように混んでるのでやめときましょう。
いつもこんななら、もっと広いスリバチ状スタンドにでも改装しないのかな。
ちなみに、動物園の総本山的イメージがある上野動物園ですが
関東だと多摩動物公園やズーラシアのほうが見応えあるかと思われます。
全国区なら長崎バイオパークがオススメ。
旭川の有名な旭山動物園も、実はあまり広くありません。
駐車場と土産物ゾーンだけは巨大ですが。
2007年にタイから贈られたという、金ピカのあずま屋。異彩を放っています。
待ち合わせ場所に最適そうですが、
他に奈良風の五重の塔などもあるのでそちらの方が目立つでしょう。
五重の塔の足元にはシカが配置されていますが今は見当たりませんでした。
というか、
冬のしかも夕方なせいか、引っ込んでる動物が多いんですよね。
カワウソが出てくる仕掛けなようです。しかしカワウソも見当たりません。
人間以外で最初に見た動物はゴリラ。
握り拳で歩いている時より、こうして哀愁ある背中を見せている時の方が見もの。
新聞とか与えたらもっと面白くならないかなぁ。
なお多摩動物公園では、オランウータンにタオル与えると自分で体拭くそうです。
コアリクイ。意外にも野菜か何か食べてるっぽいです。
しかも右手に取ってから食べます。
「野菜超うめぇ」
食べたりなさそうなご様子。
何かに使えそうかなと思って撮りましたがアテはありません。
この怪しげな形状の物体は、お正月と何か関係があるのかどうか。
生々しい骨付き肉がぶら下がっています。
しかしここの主は猿でも鳥でもありません。
いや、案外カラスあたりが一番に食っちゃうかも知れませんが。
オオカミと言っても、雑食性で死骸を食べるらしいのでハイエナに近いでしょうか。
が、またいで行っちゃいます。
マズイ食べ物の形容として猫マタギという言葉がありますが
これはさしずめ犬マタギです。
もしかしたら、あれでもう食い尽くした後なのかも知れませんが。
クマはやはりクマ牧場とか、実は津軽の芦野公園にも居るのですが
たくさん居て取っ組み合ってたりする方が見応えありますね。
うずくまっていると思ったら、
何かのキャップのようなものに興味を惹かれていたようです。
しかしそれを谷に落としてしまった後は、どこかに行ってしまいました。
サル山では、子供も含めみんなで落ち葉を掘っています。
何か埋まっているようです。
しかし実は手前のワイヤーは電線だという世知辛さ。
まぁ猿だから、ちょっとやそっとの壁じゃあ脱走するでしょうしね。
橋を渡って、アフリカ系動物の多い西園に移動します。
並んだ上に150円払って、ほんの目鼻の距離をモノレール
という選択肢もあるのですが・・・
アメリカのサンディエゴ動物園のゴンドラなんかは、
かなりな距離があるし高くて見晴らしもいいので、意味あるんですよねぇ。
着いてみたらちょうど、人だかりに馬の行進がやってきました。
午年イベントだったのかも知れませんが一瞬で通り過ぎて終わりです。
ここにいない干支の動物と言えば、辰は仕方ないとして、たぶん牛ぐらい・・・?
戌と亥をオオカミとブタで代用してもよければ。
みんなで草を食べてる中、1頭だけ見張り当番か何かのカンガルー。
何やらマングースが2匹取っ組み合っていますが、
残念ながら暗いのでシャッタースピード上げられません。
ちなみにマングースは本当は好んでヘビと闘うわけではないそうです。
午年にシマウマだっていいじゃん!もっと出番を!
ところが奥に引っ込みたくて仕方がないようです。
やっぱり日本の冬は寒いのかなぁ。
ペンギンも、投げられた小魚に見向きもしません。
どっちかというと、寒中水泳やるよりねぐらで暖まりたいようです。
こういう小型のペンギンは南極が故郷というわけでもないのですが、
日本暮らしのペンギンなんか冬にストーブ焚くと集まってくるそうです。
いいのかそんなことで。
首だけ吊るすってのもちょっとねぇ。
魚市場なんかでよく走ってる樽型のやつにトレーラー付けてシマウマ化。
水だけです。ポンジュースは出ません(違)
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