2013年6月8日土曜日

[error:0640] 見せてもらおうか!新型の性能とやらを!(愛宕山・丸の内編)


虎ノ門あたりの目抜き通りにこの構え、しかも「砂場」って
一体何だろうと驚きますが、実はソバ屋さん(しかもチェーン)。


そういえばもう3時半ぐらいだけど、今日はまだ昼食べてないなぁ。

暑いし、激辛マーボ豆腐か激辛ラーメンがいいなぁ。カレーでもいいかな。




そして角をひとつ曲がると、これまた都心らしからぬ異世界への坂道が。




登りきるとこんな所に出ます。

実は背景のビル、かなりまぶしいので、
前のカメラだったら間違いなく手前の森と一緒には写せません。新型機GJ。


ここは愛宕山。芝公園のちょっと北です。
昔はもっと見晴らしが良かったそうですが、今は樹木とビルでサッパリですね。

標高26m。

「自然の、山と称される地形としては、23区内では最高峰」
という、極めて微妙な場所です。昨夜なんとなく地図見てて気付きました。

つまり人口の「山」や、西の方の武蔵野「台地」なら、もっと高い所はあります。


ついでに千葉県の最高峰も「愛宕山」で、たった408mしかなく、
全都道府県中最低であります。

有名な京都の愛宕山なんかはもっと高いんですが。




大きくはありませんが、神社もあります。

ここは何が特徴かと言うと、




その名も「出世の階段」と言う、45度ぐらいある急階段であります。


ここを馬で駆け上がって見せた武将がその馬術を褒められ出世したという、
実際に合理的理由のあるイワクですな。

過去、ここを馬で駆け上がれた例は3例しかないとか。

むろん落ちたら出世どころの騒ぎではなさそうです。物理的に。


でも来る時ここを通らなかった私はやはり
出世には縁がないものと思われます。

いや、さっきの坂の最後にこの階段があるんじゃないかと予想してまして。




小規模ながら、憩える感じの池もあります。

木目の古船などではない、塗装された新しめのボートが
文字通りちょっと浮いていますが。




神社のほかに、NHK放送博物館というのもあります。

戦前、最初はこの愛宕山にNHKラジオの局があったんだそうです。


これも入場無料。横浜・日本大通りの放送ライブラリーと似て、
あれこれ昔の放送器具とか資料が展示されているほか、
昔の番組を視聴できるコーナーもあります。

最も印象に残った点としては、じゃじゃ丸やゴン太くんは
子供が実際遭遇したらかなり怖がるんじゃないか
ということが判りました。




玄関前にもアンテナ類が展示されています。ついでに東京タワーも見えます。




帰りは、ステキな木の階段も。







普通なら新橋駅あたりから帰るところですが、
まだ明るいし、秋葉原まで行って電車賃ケチろうかな。

写角が広いと皇居のお濠も広々写りますね。




まだあまり使っていない、望遠のテスト。

本気になればもっと行けますが画像が粗くなります。




接写のテスト。





改装以来、東京駅の外観はまだ見たことがありませんでした。

確かあそこの銅の屋根なんかが、職人手作りで復刻されたんですよね。



・・・あ、そうそう昼食。東京駅で食べたりすると、さすがに高いかなぁ?




結局、昼食っつーかもう6時近いけど神田でゴーゴーカレーに入りました。


初めて来ましたが、店のシステムは立ち食いソバに近い感じ。

そして石川県スタイルのカレーだそうです。

しかし実はアメリカ人に大人気らしいです。


本当に文字通りの「カツ+カレー」という感じで、
おそらくトンカツソースが混じっているからか、独特の酸味ある黒いルーです。

一見スプーンに見えるのは実はフォークという不意討ちもあります。

量「少なめ」でも、さすがにカツが重いです。



そして石川県出身の松井秀喜や永井豪が
壁の貼り紙で触れられていたりするのですが、良く見ると、




しまった!こんなメニューがあったのか!

しかも求めていた激辛ではないか。地獄へおちろ人間ども!

ちなみに続編でキューティーハニーカレーってのも出るそうです。



あと謎の『這いよれ!ニャル子さん』コラボってのもあるみたいです。

悪魔とか邪神とか、SAN値直葬作戦決行中なのかゴーゴーカレー。




おまけに、店を出て幾らもしないうちに

まさに本日最も求めていた
激辛マーボ豆腐+辛口坦々麺

の組み合わせの看板を発見してみたり。


それと「昼食」が遅すぎて夕食があまり入らなかったり。



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