[error:0606] Wiiーーー あーざ ちゃぁんぽーん

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任天堂の「Wii」、実はワタクシ現物を見た事ないんです。

これから東船橋まで確かめに行ってきます。

飢饉堂

せっかくだから中古屋でソフトの1本も仕入れて行くのもアリなのでしょうが、

現状はソフト代どころか電車賃節約のため
八柱まで2キロ半、140円の区間を歩いています。


こちらはファミコン時代以来の中古ゲーム屋とかではなく、
”金目の物”が勢揃いしているはずの貴金属店のようです。

むしろ飢饉族。

早速ですがこちらがそのWii。

最初、パソコンのほうのルーターかと思いました。


おまけにDSも買ってしまったそうです。

私と同じ職業訓練校の卒業者（すなわちフリーター）で、
いつもカップ焼きソバばかり食べてる人のくせにケシカランです。

触ってみると、何やらドクンドクン脈打ってるのが不気味なWiiリモコン。

もしかしてWii医者ゲームとかないのかな、とちょっと思いました。

むかーしのゲームで言うとこんなのみたいな。

いや医者ゲームがあったとしても、↑こんなのでだけはありえんだろWiiで。

ひとまずコントローラーの練習がてら、「Mii」なるアバターを作ります。

残念ながら、ブラックジャックやらゴルゴやら尊師やら
が作れるほどパーツ豊富ではないので、素直に似顔絵にするのが吉です。

でもデフォルトからあまり変えないのが一番マシそうだった
のがなんとなく残念。（´･ω・`）　←あ、こんな顔目指してみても良かったかな。

ソフトはまだ2本。「マリオ」と「いただきストリート」。

マリオ、元々苦手なうえに集団プレイだと状況次第で不意にスクロールが
止まったりして、やりにくいです。

というかどっちもWiiである必要性がないゲームなんですが？

HDMI　信号なレ！

ちなみにディスプレイはネット販売価格で安く仕入れたそうなんですが、
如何せん台湾製玩具の説明書的な仕上がりになっています。

ハードは海外製でもプログラムだけは日本製のを入れられないんでしょうか。

あと、ネコを飼っているわけでもないのに
なぜテーブルの上にネコ缶があるのかが謎です。

ムリしてWii買ったしわ寄せでない事を祈ります。

ま、じっさい安売りスーパーのカップ焼きソバと値段はたぶん大差ないと思いますが。


ちなみに、イヌよりネコの方が粗食に弱いので、
ドッグフードよりキャットフードのほうがいい材料使ってるらしいです。

あとコンビニでこの手のアイテムを単品買ったとき、たまに店員さんに
「お箸お付けしますか？」と聞かれる場合があるそうです。

とはいえ私も業務スーパーで88円ぐらいだったおつまみを持参したら、
無意味に微妙なパッケージである事に今気付きました。

帰り道：

昼間は普通のペットショップなんですが、夜間のこの怪しさは一体何だろう。

某手術ゲームばりに何されるか判ったもんじゃなさそうな雰囲気の床屋さん。

右手のソレはノコギリじゃないの？


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[error:0605] 「イタリアのクレモーナにバイオリン製作学校があるんだよ」「会社、行かないの？」

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本日ははるばる聖蹟桜ヶ丘（多摩市）で面接ですよ！

数独は97問目で止まってます。うーん。

今日の松戸駅市民ギャラリーはハイレベルですね。

でも今日はデザイン会社でなく、大手のインフラ設計屋さん。

実は何年か前、贈賄などがあれこれ明るみに出て問題になったらしいのですが…。
え？いえいえ言いませんよ、「悪魔に多摩市を売る」なんて。

松戸駅から聖蹟桜ヶ丘駅までで、ざっと1時間半。
最大の問題である朝のラッシュは、むしろ朝うんと早く出た方がマシかもなぁ。


聖蹟桜ヶ丘はひそかに京王グループの本拠地であるほか、
意外にもジブリアニメ「耳をすませば」の舞台ともされているようです。

アニメとどちらが先なのか不明ですが、
日干しレンガ造りのイタリアンな雰囲気に統一された分譲住宅地が
電車の窓からチラッと見えたりもします。

「聖蹟」というのは明治天皇の行幸地であることから付いた名前のようです
（てっきり天皇陵でもあるのかと思ってました）。

でも平仮名で書かれると、学校の成績とか営業成績みたいです。


そんな京王聖蹟ショッピングモールは駅直結、
なんと目指す会社も4館に分かれたモールのひとつにあります。

前回と違って、今日はさすがに道に迷う心配はないでしょう。

やはり東京の西のほうは松戸あたりと違って小奇麗な印象というか、

子供のせいせきが気になる若夫婦をターゲットにして
塾や何かが多数門を構えてそうな街並みです。


1時間も余裕を見て到着したので、あそこのシェーキーズにでも入ろう。

ピザ食べ放題（870円）なう。パスタもあるでよ。


ちょうど今日は松戸出る時からイタリアンが食べたいな、って気分でした。

いやシェーキーズはアメリカのお店ですけどね。創業は1954年の老舗。


ちなみに今日の会社はそれより古く、1951年。
社員数も桁違いに多いし、ドキドキしてます。

昼休み時に来るとシェ―キーズが社員食堂と化していたりするんだろか、
それとももしや自前の社食持ってたりするのかなぁ？

大きなショッピングモールなので無論、他にもお店は色々あります。

ところで今日は21日なんですが？

オサレなショッピングモールに鎮座する骸骨模型も気になりますが、

「脳内整体」ってのは整体やったつもりって事じゃあないんだよね？

30分ほど和気あいあいな雰囲気のうちに面接は終わりましたが、

「あー、あの流れになったんだったら、あの話もしとけばよかったなぁー」

などと後悔するのはいつもの事です。

というか良く考えたら大部分歩き旅のネタだけで
盛り上がっちゃってた気がするのですが、あれはアピールになったのか否か。

まさにあとの祭り。

オンドゥルルラ契丹ディスカー！　＠新宿駅

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[error:0604] 実写版のことかーっ！

普段テレビをあまり観ない私ですが

なんと、かの悪名高き実写版ドラゴンボールが
深夜2時からひっそりとテレビ放映されるとの急報に接し、
居間に降りて来てテレビつけてみました。


この機会を逃したら永久にどこでもお目にかかる事はないのでは
ないか…と心配ですからね、エェ。

どことなくウィークエンダー風なノリの最新映画紹介コーナー
など前置きされましたうえで、

何やら重厚なオープニングに突入いたします。



何しろテレビ観ない人なので、我が実家のテレビの下に存在するビデオ機が
故障してないのかどうか、テープがどこにあるのかさえ良く知らず、
従って原始的にも画面をカメラで撮ってますが、

最近のテレビはアナログテレビと違って
カメラで撮っても走査線でブツ切れにならないのが意外な長所ですね。

いやどっちにしろ録画までするほどのモンかどうかと言えば微妙ですが。

およそその重厚なオープニングに全くそぐわない
ピッコロ大魔王なる語感にさっそく衝撃を受けます。


実は私はドラゴンボール原作にもあまり詳しくないのですが
たぶん鳥山明ワールドというのはユルさが根底にあるべきであって、
ある限度以上のシリアス成分を入れちゃったらダメなのではと思います。

さて、若干信じ難いですがこちらが悟空であります。

実際「ゴクー」と言ってます。

確か「本作の悟空はいじめられっ子の平凡な高校生」との触れ込みでしたが、
変人扱いされているというだけで、最初から武芸の達人ではあります。


養父の悟飯は普通に「グランパ（おじいちゃん）」と呼ばれていますが
どうみても人種が違うので、

ストーリー展開を待つまでもなく、最初から血縁関係は疑わしいと判ります。

ドラゴンボールは4個目までは頑張って…というか半ば偶然に集めますが、
あと3つは既にピッコロが持っています。

ピッコロ唯一の部下・マイ（田村英里子）。
原作ピラフ一味のマイとは全然違うみたいです。


ところでピッコロも悟空たちを好きに泳がせておいてボールを集めさせ、
最後にまとめて巻き上げりゃいいじゃないかと思うんですが。

悟空の同級生・チチ。

高校の教室にしては、服の露出が多かったり少々ハデ過ぎる気もします。
最初、いじめっ子とつるんでるビッチかと思いました。


それがなぜか荒野で拳法の修行に励んでる所に
後で偶然遭遇したりするので、展開には無理がありますが、

なんだかんだ言って拳法的アクションはこの人が一番
マジメに頑張っているかも知れません。

二挺拳銃を使いこなすブルマ。

格好良いのですがここだけ世界観がバイオハザードか何かみたいになります。

亀仙人です。チョウ・ユンファです。

若干ヒャッハーな感じに仕上がっているヤムチャ。

最初はフツーに現代アメリカかと思ったらいつのまにか
近未来サイバーパンクっぽくなり、さらに世紀末荒野っぽくなってきます。

そしてそのヤムチャが掘った落とし穴の中で
偶然ドラゴンレーダーに反応があったので、さらに底を掘ってみたところ、

トンネルを抜けるとそこは溶岩地帯という急転換でした。

いったい何キロ掘ったんだよ、穴？

亀仙人の師匠。今度はナマステとか言い始めました。

この人、インド人なの？

またしても洋画字幕にあるまじき単語が出現します。

亀仙人が何やらパントマイムっぽい動きを始めたので

まさか「ぱん・つー・まる・みえ」とでも言い出すか
と思いましたが、気を練っているところのようでした。


ま、「ぱん・つー・まる・みえ」は英語の脚本にはするの不可能ですよねぇ。

いよいよもって舞台がどこなのか判らなくなってきます。

ちなみにこれは80年代ぐらいのホンコン映画ではなく、2009年アメリカ映画です


というかこの舞台展開、かのそびえ立つ伝説的クソの山であるところの
NINJA3っぽい気がしてきて大変不安になります。

いよいよピッコロ大魔王との決戦であります。


悟飯の形見であるところの亀印入り道着を装備する悟空。

微妙なフォントとか再現性高いのですが、なまじ再現性高いがゆえに
いかんせん映像化するとチャチいです。似合ってないです。

イケメン悟空路線でここまで来たなら、今更こんなの着せなくて良いのでは。

大猿に変身して巨大化しても破れないし。

さすがにNINJA3のような呼吸困難クラスのシロモノとは違って、
単純平板なストーリーなりに、そこそこ観られる事は観られる作品です。

単体の映画として、感動したりスカッとしたりできるかと言うと怪しいですが。


一般の評ですと「世界観ぶちこわし系」に分類されてますが、どちらかというと
「世界観が不統一」と言った方が正確かも知れません。

というか、統一しようにも最初からハリウッド文化とは水と油なんだろうなぁ。


せっかく戦闘力インフレのない初期のストーリーを使っているのだから
もう少しＣＧ頼みではない、拳法アクションをより前面に押し立てるなどの
見せ場の作り方はあったかも知れません。

悟空役はどこの国の人でもよく、むしろ黄色人種のほうが合っているんだし、
タイから「マッハ!!!!!!!!」のトニー・ジャーあたりを連れてくるとか。



そういえばこの実写ドラゴンボール、
最初から3部作の構想であるらしいです。

マジで！？



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[error:0603] あれこれ進路に迷ってみる

渋谷まで面接（正しくは正社員でなくアルバイト）に来たのですが、

道に迷っております。


駅から遠くは無いのですが、あまり来た事のない路地裏。

行先は5、6人ぐらいの小さな会社で、古いマンションに近いようなビルの2階。
入口も駐車スペースの奥で目立ちません。

持ってきた地図は縮尺が中途半端で、これといった目標物がない。
というか目標になりそうな名前の建物も、実際は目立たなかったりします。

iタウンページで探して電話してみましたが、どうも
偶然近くにあった同名の別会社に繋がったみたいです。

必要ならiタウンページですぐ探せると思い、電話番号メモってこなかったんですよねぇ。


待ち合わせ時刻より30分近く も早く、すぐ目と鼻の先まで来ていたのに、
周辺をしらみ潰しにウロウロしたおかげで5分遅刻でしたよ。。。

求人は「Webデザイナー」となっていたものの、
むしろデザイナーよりプログラマーとして評価されている模様です。

まぁ、明らかにそういう経歴だからなぁ。

プログラマーやめてプログラマーに戻ってたら本末転倒なんだけど、
何分の1か兼業デザイナーでも居られるなら、良しとすべきだろうか？


道に迷ったりで疲れたし、井の頭線久しぶりだし、
奮発してスープカレーでも食べながら迷おうか。

激辛料理は、しばらく食べないと弱くなりますね。




ところで帰りの電車の中で気付いたのですが、
本来1350円の会計になるべきところ1250円しか請求されてない気がします。

何かのタイムサービス…というのは遭遇した事ないけどなぁ、あの店？

2次面接と言われたり合格したりでまた近くに寄ったら、
お礼参り的に100円余計に払って来ようか。

降水確率40％ながら「傘指数10％：傘は必要ありません」とあったので、
すなわち「降ったとしても大した事はない」って話だな、と思っていたら

地下鉄が地上に出るまでの隙に土砂降りでした。


普段はともかく今は履歴書用紙とか持ってるから、濡れられないんだよなぁ。

駅の通路で数独でもやりながら待とう。本日は91問目まで到達しました。



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