早くも秋雨前線がウロつき回る大変涼しい週末ながら、夏祭りのハイシーズン。
新松戸から武蔵野線で7駅、埼玉県越谷市でなぜか
良く見ると検索窓を模したアレが。
でも文言そのまんまなので余り意味をなしていなかったり。
実際はこのデザイン自体、さほど広告効果増大には繋がらないそうですが、
そもそも既に現場に来ていながら検索も何も無いよなぁ。
駅のまん前は出番待ちエリアっぽいです。もっと先まで移動してみましょう。
まぁ、外国人選手が居ないとも限りませんよね。
電車はそれほど混んでもいなかったのですが、
踊り現場が近づいているのか、段々渋滞がひどくなります。
細い一本道ではない分だけ、阿佐ヶ谷七夕祭りよりは若干マシ程度かなぁ。
道路の側なんか人の壁で全然見えやせず。こういう時背が低いと損ですね。
早々に諦めて裏道に退避する事にしました。
しかし大通りから逸れると今度は露店街で、ここもまた狭くて歩きにくい。
例によって前進するのがやっとで露店どころではありませんが、
焼き鳥100円とかキュウリ一本漬150円とか、全体に割とオトクな様子でした。
ビールだけは400~500円ほどもしますが。
どうにか脱出した頃には現在位置が良く判らなくなってましたが、
たぶん踊り手の人々に付いて行けばどうにかなるに違いない。
そういえばこの、八つ橋みたいな阿波踊り用麦わら帽子こそ
売ればウケそうなのに、どこの露店にも見当たらなかったなぁ。
そしてついに踊り場所発見!
しかも不思議なほど空いているぞ?
今年は震災復興支援大会と銘打って照明少なめにしてるそうですが
それにしても随分暗過ぎる気もいたします。
もしかして関係者専用スペースとか練習場とかなのかなぁ。
連(阿波踊りチーム)の集合目印でもありそうな提灯。消えてるけど。
はるばる徳島から助っ人に来る連もあるそうです。
「祭り」は集中した大群衆の姿よりもこういう、
広い道にグダグダ散発的に人間がダレてる風景こそが良いですね。
特に「踊るアホー」と歌は入っていませんでしたが、
全身丸々使い尽くす動きにはキレがあり、なかなかに盛り上がっております。
そういえば阿波踊り用の足袋中敷き、なんてのもあるそうですね。
舗装の上で連日深夜まで踊り明かしても疲労が少ないんだとか。
「ご自由にお持ちください」なウチワが山積みに。
照明よりウチワの方が要らない気がするのは
俺だけかなぁ。あ、裏面に企業広告入ってるのか…。
帰りはついでに、流山花火大会を埼玉県側からチラ観。
なかなか輝度および精度の高い、良い花火使ってましたですよ。
実は阿波踊りも花火も、天気イマイチだったので中止かと思ったんですけどね。
というか、横田基地祭が強行されていた事の方がさらに残念な見込み違いだったり。
来週は地元・松戸の花火大会なので、好天を期待しましょう。
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