2014年4月6日日曜日

[error:0677] 十ブドウ粒公園(ちょっと違)・後編


フラミンゴが見えてくると、ようやく動物園エリア。

いくら居心地が良いんだとしても、
1羽や2羽逃げるヤツもいるんじゃないかと心配になります。

奈良公園のシカがシカせんべい売りのオバチャンをなぜ襲わないのか
というのと同じような話なんでしょうか。




入口を通ったとき、あと15分でオットセイショーという告知があったので
ひとまず来てみたのですが、ゆっくり歩いて20分もかかるとは思いませんでした。

(増税直後でも)すでに客席は一杯ですね。
ただ、意外なことに全体としては遊園地エリアの方が混雑している印象です。


細い輪を器用にくぐったりしてくれます。
アシカではなくオットセイのショーというのは珍しいんだそうです。


ショー後は、たぶんショーを興味ありげに覗いていた別の後輩オットセイが
芸の練習してたりするのですが、
その割にサッパリ言うこと聞かなかったりして、これもまた見ものと言えます。




広さの割には動物の種類は少ないように感じましたが、
本格的な昆虫館はない代わりにホタル館があります。


他に、混んでたのでちょっと覗いただけですが
ヒヨコやウサギなど触れるところもあります。

しかしニワトリの展示はありません。
借り物のヒヨコなのか、それとも舞台裏にはニワトリもいるのか、それとも・・・




棒の先から野菜をもらうゾウ。

でもニンジンひと切れのためにわざわざ重たい鼻を伸ばしていたら、
カロリー的にむしろ赤字だったりしないのかな。

ゾウは頭がいいので、道具とか工夫してエサをとるギミックがあってもいいですね。

あ、そういう意味ではカラス展示したらどうかって気もするんですが
そういう動物園は見たことないですね。




そばにあった消火栓。周辺に燃えそうなものは少なそうではあるのですが。

もし本当に火事になったら、
ゾウなんか自主的に消火を手伝ってくれたりしそうな気もしてきます。




きょうも よく たれてます(←それはパンダ)


ゾウやライオンなんか平気で狩るマサイ族でもカバだけは警戒するという、
実は最も危険な動物。

しかし今目の前に居るヤツは
この上なくヤル気なさそうであります。

まさに絵に描いたようなと言うか、もはや芸術的なレベル。




ライオン舎は「PRIDE OF LION」などと名付けられており、




さらに趣向を凝らしたホワイトタイガー舎などもあるのですが、




どうみてもネコですねこいつら。

オリの中に入って行ったとしても、危険な目に遭いそうな気がしません。

エサタイムというより、マタタビタイムとか猫じゃらしタイムなんてのはないのかな。




この謎の物体は、実はアライグマ。




シカなどはもっと積極的です。がんばって首伸ばしてます。




裏側は実は、ベストポジションをめぐって混雑しています。




オスは別に、妙に広いスペースを与えられているのですが、
角の伸びてるヤツと切ったばかりのヤツを一緒にしておいて大丈夫なんでしょうか?




ちなみに名前はクッパ、ビビンバ、ネギオだそうです。

ネギオずいぶん格下っぽくないですか、ネギオ。




なにせ山羊なんて書くぐらいの身体能力ですから、アスレチックが大好き。

しかし最初のフラミンゴに負けず劣らず脱走が容易っぽいんですが
どうなんでしょう。

草見せると前足を柵に載せて乗り出してくるぐらいですよ?




しかしずいぶん奇妙な模様のヤツがいますね。




これは混血なんでしょうか、それとも最初からこういうもんなんでしょうか。

自然界ではいついかなる状況においても目立ちすぎてダメそうに見えますが。




こちらも牛みたいな模様の馬。

ここは隅の方に本格的な乗馬クラブもあります。

まぁ馬を見るだけなら中山競馬場あたりに行けば済みますが。




展示なのかどうかちょっと微妙な、犬。

他に別料金で犬猫カフェ的な建物もあります。




こんな顔や髪形の人、いるような気がする。




モナカを買ってサル山に接近してみます。

いかにも「そう かんけいないね」って顔をしているサルどもですが、
ひとたび投げ入れますとその反応は俊敏です。




風が強い上にモナカは軽すぎてなかなかうまく飛ばず、
山の上に投げたつもりが側面に当たったりするのですが、

ホントは空を飛べるとしか思えないほどの動きで這い上がってキャッチします。




2切れ投げたもう片方は、子ザルが見事ゲット。

もちろん母ザルは「殺してでも うばいとる」したりはせずに見守ります。





「こっぱみじん」になりそうな名前の方など。




それよりノザワさんって何ですか。普通にある名字ですよね?




白鳥や黒鳥が池に浮かばずにその辺の藪に居たりするから油断できません。




少々過積載のようです。




何を警戒しているのかってぐらい、3匹ともみんな立っています。




まだ載せていない写真もだいぶありますが、長くなってきましたしこの辺で。

そういえば、動物園はあえて雨の日に行くのも、
空いてるし普段とは違う様相だしでオススメらしいですよ。




白ネコ ホワイトタイガーもそろそろおウチに帰りたいようです。
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