2013年2月3日日曜日

[error:0629] 節分商戦


節分行事、どこか近くでやってないかなーと思って探したら
松戸神社で3時からあるYO!とのことなので来てみました。

あまり宣伝しているとは思えませんが、それでもゾロゾロ集まる人々。



ついでに、撒くのではなくおやつ用ではありますが
途中のセブンイレブンで煎り大豆105円ゲット。

なぜかミニーマウス印入りの一品であります。
そのキャラ許諾契約要らないから10円ぐらい安くしてくれないかな。



集客を見越して酒や恵方巻を売っているようですね、と思ったら
巫女さん等ではなく出張セブンイレブンでした。

節分商戦徹底マークですねセブンイレブン。


ときに、右の鬼はセブンというより白木屋のあの人が若干混じってるかも。



さて本題たる豆撒き行事でありますが、



3時を15分過ぎても一向に始まりません。

もったいぶり過ぎだと思うので帰ることにします。



何も神社にこだわらずとも、街中は節分であふれているのであります。

大豆の本職たる豆腐屋のPOP看板はかなりハイレベルでした。



一方こちらは、トウフヤと言っても
名前が「東府屋」
売ってるのは人形とモデルガンという組み合わせ
しかも既にヒナ人形のノボリが大々的に並んでる
という謎なお店であります。

入った事はありませんが、完全武装の米軍特殊部隊武者人形とか
サングラスとサブマシンガンとチャイナドレスの香港女マフィアヒナ人形とか
置いてあるんじゃないかと気になってます。



すみませんが節分・笑い・ヨガの3要素から
どの2つを選んで組み合わせても意味不明です。

ところで「イルチブレイン」ってパッと見「セブンイレブン」に似てませんか。



松戸にも居た、偽物っぽい托鉢僧。

ちなみに本物の托鉢は午前中しかやらないそうです。
あと身なりが小奇麗すぎるのも要注意。



もちろんお菓子屋も商戦に乗り遅れてはいません。

この鬼は赤塚不二雄バージョンでしょうか。

しかし落花生はぶつけると痛くないかな。



このお菓子屋、「超怖い話ガム」なるものを売ってました。

店頭の朗らかな赤塚不二雄お面がジョジョの石仮面に代わっても
この分なら不思議でないと思わせるほど、駄菓子としては浮いています。



30円だし、およそガムのパッケージとは思えないほど平べったいので
覚悟はしていましたが、中身がこれだけってのはちょっと寂しいなぁ。

コーラ味でなかなかおいしいですが、たちまち味がなくなります。


でもまぁ、同封されている怪談シートこそがメインなのは確実ですな。

パッケージには「新作全18話」と書いてありますが怪談シートは「その77」。
5代目ぐらいなのかな。
どうせなら大人買い用に100個パック+ミニロウソク100本付きにして、
百物語会ができるようにするってのはどうでしょう。



せっかくの一軒家だというのに、怪談より会社の仕打ちの方が怖いかもです。



そして続きはご丁寧にも袋とじになっています。



どこかで聞いた話の劣化バージョンってところかなぁ。

「産まれたばかりでまだ言葉は話せない」のは尋常ならざる事態でも
犬(の霊)が言葉を話すのは合点がいくのでしょうか。


あ、そうだ。節分用に「超怖い話煎り大豆(塩味付き)」ってのを作って、
お話を読んだら「鬼は外!」と言ってそれを撒くってのはどうでしょう。





おまけ: 不気味な体格のエレベーター貼り紙。


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