第3会場たる親水公園です。スカイツリーと駅から一番遠いですが、
どうやらこここそがメイン会場であるらしき賑わいが。
すでになんかゆるキャラいますね。
橋の下は、時折大荷物が運び込まれてはゆるキャラが現れる秘密の空間。
両端、佐野市の「さのまる」と浜松の「出世大名家康くん」は実は大物で、
去年の全国ゆるキャラグランプリ投票の1位と2位ですね。
なお3位は、さっき最初に目撃したぐんまちゃんだったり。
ところで出世大名家康くん、「ひこにゃん」の仲間の
「いしだみつにゃん」や「しまさこにゃん」から、
猛烈に敵視されてたりしないですかね？
ここでもまた生演奏イベントが。
「GCB（ご当地キャラバンド）47」だそうです。BCGじゃないですよ、GCBですよ。
今回は成田の「うなりくん」、日本豆乳協会の「ちょうせい豆乳くん」、
小樽の「ゾンベアー」と、妙に青いキャラ揃いです。
ゾンベアーはなぜかダイオウグソクムシも連れてますね。
個人的にはこの3体の中だと、
「ゆる」キャラらしいいい加減さに満ちた豆乳くんが一番好きです。
たまにチラチラ見えるゾンベアーのマントの裏に
「ファック」って書いてない？
と思いましたが、どうやら「コアックマ」だったようです。
それとコータ、いつのまにか再登場しステージに乱入です。
だんだん数が増えていきます。
巣鴨の「すがもん」が追加されました。
ここまで来たらそろそろゆるキャラ界の創造神である
みうらじゅんが降臨したりはしないんでしょうか。
さらに、地元墨田区のゆるキャラのみなさん。
個人的にはこの、
どっちが本体でどっちがスタンドか判らない
「下町ドラゴンさくラ」が気に入りました。
画像検索すると、ドラゴンというよりネクロマンサー的
とでも言うべき、邪悪な趣きの画像が多数ヒットして困ります。
露店も多数。ただし通路が狭いので、ゆるキャラなんて代物が通ると
たちまち上下線とも渋滞・通行不能の状態に陥ります。
暑いから「ふなっしー梨サイダー」とかあれば売れそうですが
Ｔシャツや土産物が多いようです。
・・・ところで「ちっちゃいおっさん」って、オカルト現象じゃなくてゆるキャラだったの？
短足がかわいい代わりに、ほぼすり足でしか歩けない台東区の「台東くん」。
麻雀牌ぽいというのは禁句でしょうか。
あと全裸にハッピ1枚だという点も。
はるばる島根からお越しの「しまねっこ」。
ヒゲは意外と剛毛なようです。
あと、さすがの鷹の爪団に登場されてしまうとまだインパクトで負けてしまいます。
南相馬市の「のまたん」は、ぐんまちゃんに似過ぎている気がします。
でも鮮烈な色彩ゆえにヒャッハー度はこちらが高いかも知れません。
人が多くてチラッとしか見えませんが、西国分寺の「にしこくん」。
これまた下町ドラゴンさくラに負けず劣らず、
画像検索するとSAN値がピンチになります。
ゆるキャラに対抗してか、コスプレというかゴスロリな方も何人かおいででした。
脚に何か書いてある謎の人。
そろそろ何を見てもゆるキャラに見えるようになってきてしまったので帰りましょ。
大横川親水公園自体もなかなかの雰囲気ですよ。
良く見ると水は汚いけど。
公園の中で眼にすることは珍しい物体。
一応、上の道からも（子供か、這うかすれば）行けなくはないのですが、
下の道でさえ背の高い人は頭を屈めるぐらいの低い橋。
イタリア語かと思ったらローマ字という罠。
この町で平仮名は使用きんし。
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