2014年3月9日日曜日

[error:0672] ノー農ノーライフ

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NHK物産展に続いて、閉館までに急ごうとしているのは、
世田谷区・経堂にあるという東京農大の博物館。

ただしキャンパス内ではなく正門から少し外、馬事公苑の脇ですね。

概ね、駅前商店街と住宅街を抜けつつほぼ直進すれば良いだけなのですが、
電柱にスプレーで書いたラクガキ(写真撮れば良かった)の
道案内を信用したりしながら、世田谷らしい細い道をウネウネと進みます。





「Heart Family」

兄(農大 商一)
 今はサラリーマンだけど、いずれパパの後を継ぐつもりでいるらしい。

兄嫁(農大 栄子)
 兄の年上女房。頭が良く快活で商店向きの人だと母はよく言います。

甥(農大 健介)
 兄に似ず、頭が良さそうで末が楽しみな我が家の初孫です。


状況と視点がハッキリせず、判りにくい説明です。

全員同居している可能性が高いと思われるのに
父母(おそらく商店経営)と自分が含まれていないのは、
むしろどこかハートフルさに欠けるというか。




民家のドア。胸のレントゲン写真(を裏にしたやつ)っぽくね?





着きました!

なぜか奇妙なトリの置物が見張っていますが、
入場無料、かつ守衛のおじさんがものすごくにこやかです。




まさか今日ここで再びイセキの作業車を見ることになるとは・・・。


「雪と雨が続き、大変すべりやすくなっておりますので使用を中止させていただきます」
と、これまた状況とか主語が判りにくい注意書きが貼られています。
とりあえず周りの路面は完全に乾いています。





で、何を見に来たのかと言うと、要するに
「樹って色々ヘンな形になるよね」というお話です。

フェンス脇に生えている樹がフェンスを飲み込んじゃったりとか、ありますよね。




向かいの馬事公苑がなんとなく連想されてきます。




ものすごくねじれています。

森の縁などでいつも同じ風が吹いていて、枝が横に煽られ続けると、
ワインオープナーを回すように幹がねじられ続ける事になるようです。




これはねじれているのではなく、
からまったツタを飲み込もうとして(ツタの方も飲まれまいと頑張って太くなる)
できた溝だそうです。


まだまだたくさんありますし、パンフ化したものまで置いてあります。

生物学だけではなく物理学的な話にまで及んでいて、実はかなり楽しめました。




小さいながら温室植物園もあります。

右の区画には、なぜかマダガスカルのキツネザルが多数生息。
ものすごく走り回っています。




なぜキツネザルばかりが大量に居るのか判りませんが、

何となく新式の生ゴミ処理装置が置いてあったりするのを見ると
もしや何かの実験動物なんじゃないかと思ってしまったり。




ついでに大トカゲかイグアナの仲間っぽい、トゲトゲした何かも。

こちらはサルどもと対照的に、全くピクリとも動きません。




2階に行くと、ニワトリ類の剥製が大量に常設展示されていたりします。

ニワトリ掛け合わせるのも農大の仕事らしいです。




そして圧巻の醸造関係コーナー。

卒業生が関わっている蔵元の数々、だそうです。




こりゃまた思い切って銘柄化したものです。




この包装いいなぁ。




むろん酒瓶だけじゃなく、酒器にもこだわりたいものです。

プラスチック製でもいいから、その辺の居酒屋でもこういうの揃えて欲しいです。




酒呑童子、なかなか強烈ですね。




こちらはただのダメな人々。




かもすぞー


「もやしもん」のモデルだという噂のある東京農大だけに、
ニホンコウジカビ(A・オリゼー)を特にイチオシしています。




そんなわけで、あまり眺めていると
酒と味噌汁とヤキトリが欲しくなってくる危険な博物館です。

カフェは併設されていますが、いっそ居酒屋作ってもいいぐらいじゃないかと。
せっかく農大ラベル酒もあることですし。




必ずしも農大産ではありませんが土産物も充実。
外では野菜も売っています。

せっかくなので鮭トバを買ってみました。
生産量が少ないせいか量の割に高いものの、
ときどき妙に硬かったり脂っこかったりする普通の鮭トバよりおいしいです。



さらにオリジナルドリンクの自販機もあります。

どのボタン押しても全部一緒です。




南米産でビタミンC豊富らしい「カムカム」のジュース。
予想はしていましたがアセロラドリンクとよく似た、酸っぱい味です。




しかし自販機の内側がなぜこんなに落ち葉だらけなんだろう。




良く見たら農大正門前の樹も、ハチの巣のようなと言うか、
枝を切ってはまた生えて来たいたちごっこの痕のような、
ものすごい形してました。




そういえば結局、グルメイベントと農大だというのに何も食べられなかったので
商店街でラーメンでも食べて帰りましょう。大学があるせいかラーメン屋多いです。

しかしラーメン屋でハラショー(ロシア語で素晴らしい)って
どういうことですか。

ついでに織田家の木瓜家紋っぽいのまで付いてますが。


そして実際入ってみると、油そばが主力らしいにも関わらず
なぜか激辛メニューが多くて、個人的にとても満足でした。ハラショー。


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[error:0671] ふるさとのショックにっぽんのショック

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昨日NHKニュースで「ふるさとの食 にっぽんの食」なる、
NHKも主催者に入ってるらしい物産展を紹介してたので、
急遽行ってみることにしました。

只今移動中。




「こどもクリニック」って子供が医者やってるようにも聞こえますよね


NHKも事前に「今週末こんなイベントがあります」的な事を流せばいいのに、
いつもいきなり「この催しは今日と明日の2日間行われています」だもんねぇ。

それとも知らないうちに言ってたのかな。

結構大規模っぽいのにイベントカレンダー系のサイトにも載ってなかったけど。




ところでこのマークはどちらかというと婦人科っぽくありませんかね?


ついでに場所も、公式ページ見てもNHK放送センター前としか書いておらず
正確な案内図がないのですが、実際はNHK放送センターと代々木公園の間らへん。
(つまり放送センターの北側)

千代田線で言うと明治神宮前でよかったのですが、
とりあえず一つ先の代々木公園から
放送センターの周りをグルっと探してしまいましたですよ。




おや、この展覧会も面白そうだぞ。

どうみても薬物とか盗撮とか拉致とか
そっち系のポスターにしか見えないけど。




さぁ着きましたぞ。あれほど宣伝不足でもまだこんなに人手があるのか・・・。

ところでNHKって「ふるさとのナントカ にっぽんのナントカ」というフレーズを
かなり好んであちこちで使ってませんでしたっけ? 祭りとか歌とか。




ちなみに横の方にもどーもくん。

どーもくんも、最初出て来た時は「何だこりゃ」って思いましたが定着しましたね。




飲食系のお祭りに来たはずなのにいきなり動物ふれあいコーナーというのは、

あ・・・あの女の目・・・
養豚場のブタでもみるかのように冷たい目だ
残酷な目だ・・・
「かわいそうだけど明日の朝にはお肉屋さんの
店先にならぶ運命なのね」ってかんじの!

という意味なんでしょうかやはり。





四国からお越しらしい移動水族館もありました。

しかしすごいデザインですね。尖ってるので掘られたら特に痛そうです。

窓も戦車なみに少なくて横も後ろも見えなそうですけど車検大丈夫なんですよね?




え、そうだったの?




さて、腹は減っているのですが行列がすごくてどうにもなりません。

時節柄もあってか、東北応援と銘打ったエリアで特に人気が高いようですね。
時間によっては巨大な芋煮釜なども出るようです。


これだけ客が居て2日間、夕方4時までしかやらないとは勿体ないぐらいです。
人通りが多いのに迷惑のかかるものがない素晴らしい立地を考えたら、
24時間営業でも大丈夫なぐらいじゃあるまいか。

そしてもしその夜祭の間に本当に首都直下大地震でも来たら、
急遽ここは集中炊き出し会場になってしまうんだろーか?




一見かわいい、トトロか何かみたいな生き物と思わせておいて、




よくみると実は大魔神



ちなみに後ろの放送センター、
普段は見学するのに200円かかるところ今日はタダらしいのですが、
実はこのあと他に行きたい所もあるので残念ながらパス。
まぁ、もっと空いてるであろう日のほうがいいでしょう。




その他ステージイベント、脱穀体験や、




またしても魚介類関係の展示が現れたりします。

ところでサメとかタコとかイセエビとかフグとかヒトデとか
妙にえぐい面子ばかりに見えるのは気のせいですか?




後ろに居るのはアジみたいなんだけどなぁ。




乳牛もお出ましです。搾乳体験ができます。

ソフトクリームは売り切れていました。




子牛のはずなんですが何となく犬っぽい。




さらに代々木公園側に抜けると、全国各県の露店が延々ズラリと並んでいます。

全体的に、妙に日本酒が多い気がしますね。
あと銘柄ものの米とか肉もあります。
どれも家がすぐ近くないと買って帰りにくいです。




でもせっかくなので、能登のアゴ(トビウオ)ダシとか買ってみました。

そこらのカワハギの乾物か何かに似て見えますが1パック1000円。
どんな味がするんだろう?




この場で食べられる餃子とかラーメンとかの料理系もありますが、
買ったとしてもイス等は既にいっぱいで、食べる場所がないんですよねぇ。

物産展とは関係ない普通の露店も便乗して脇に出てましたが
ほとんど気に留める人はいませんでした。




意表を突いてトラクターの「イセキ」の展示が。

日本にもこんなデカイのあったんですね。

しかしここでトラクターを展示しても、
「じゃあコレ買って行こうか」
という人が居るわけでもないような気がするんだよな。




よく判りませんが、子供用の手押し車的な耕運道具?




遠目に政党か宗教団体の掲示物っぽく見えませんか?




こちらイセキのさなえさん。




あっ、見つかっちゃった。




出店側も駐車場足りなかったんでしょうか、
などと思いながら次の目的地である小田急線の経堂へ急ぎます。


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2014年2月14日金曜日

[error:0670] 雪の降る街を

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先週末もそうでしたが首都圏としては珍しいほど雪で、

たぶん通勤等々以外にもあちこちのイベントが
中止になったり閑古鳥で困っていることと思われますが、

タバコが切れたりコンビニ払込するやつがあったり
そのためにお金下ろしたりしなきゃいけないので出掛けます。


イベントと言えば、松戸伊勢丹で能登・金沢物産展をやってるらしいので
ついでに寄ってみましょう。

いっぺん旅行しましたけど能登オススメですよ能登。


我が家もちょうど最近、成城石井あたりで売ってるの見つけた
イシル(能登名物。イワシやイカの魚醤)にハマっていたりします。

魚醤といってもナンプラーなどとは違って醤油の親戚のような感じなので、
案外すんなり受け入れられる人も多いんじゃないかと。

人によっては匂いが気になるかも知れませんが
刺身醤油や味噌汁や鍋の手元のタレに混ぜてもよし、
雑炊や魚介類などを煮るのに使ってもよしです。




妙に緑色なのは街灯のせいです


静かな、まだ足跡のない雪の路地というのは気持ちいいものです。




だんだん本降りになってる気がする


でも急坂で写真撮っててまた歩き出そうとしたら盛大に背中からコケました。
カメラが無事で何よりです。

そういえばこの靴、かなり履いてるからもうすり減ってるんだよなぁ。
ついでに、ただでさえボロい傘も骨が曲がってしまったり。


まぁ、秋田の田舎で毎年川にやって来るらしい白鳥探そうとして
どこが道やら田んぼやら知れぬような誰もいない太ももまでの雪の中を
何キロも泳いだりとか(人体の構造上、膝が埋もってしまうと歩けません)、

豪雪地・新潟の春日山城(上杉謙信の居城)の険しい上に雪だらけな山道を
陽が沈んでから必死に急いで下りたりしたのに比べればどうってことも。




フロアの窓からの方が良く見えるのですが展示で塞がってました


ひとまずお金を下ろしてから伊勢丹へ。
物産展のある10階目指してエレベーターが上がっています。
11階のレストラン街は今日は早めに閉店だそうです。

せめて1階なら、まだそれなりに客も入ったんでしょうが、




万引きされないのか心配なほどエレベーター前に放置


店はひとまとめではなく、あちこちの事業者が出店しているので
店員は10人以上は居たはずですが、客は案の定、いや予想以上にいません。

半フロアにパッと見、私とあと1人か2人ぐらいです。

店員の視線が集中し過ぎて困ります。


しかし漆器やら食べ物やら色々ありますね。

BGMに御陣乗太鼓とか流してたり店員が半裸で鬼の面被ってたら
どうしようかとも思いましたが、そんなことはなかったぜ!




レッツ雪見酒


そのせいか酒屋に寄ってみたところ、
半自動的に3種類も試飲をすることになりました。

能登の人はフレンドリー。
と思ったら白山市の酒屋だから加賀なのか。

もう少し悩んで見せたら試飲で酔うぐらい飲むことになったかも知れません。

味の濃い奴→中ぐらいの奴→弱い奴という順番で出すのはどうかとも思いますが
値段も手頃だったので「中ぐらいの」の4合瓶(1160円ぐらい)を買いましたよ。

「燗がオススメ」だという銘柄を良く冷えた状態で呑んで、それが一番うまく感じたってのもどうなのか。

車でなく、雪でも徒歩派でヨカッタ。その代わり酒瓶持ち帰るの重いけど。
特に、さっきコケた急坂を帰りは登らなきゃならんからなぁ。


あと、最近あまり見ない大きいハタハタ6匹で1050円と、
小さめの漆お椀1680円も購入(本来は2500円ぐらいだとのことです)。

でもお椀は山中塗りらしいのでやっぱり加賀だし、
ハタハタ有名なのはむしろ秋田ですよねぇ。
能登旅行を想い出してに来たはずなのにおかしいなぁ。


何十万円って札の付いた金ピカの箸やら大皿やらもありましたが、
果たして松戸くんだりで会期中に売れる望みはあるんでしょうか・・・
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