2011年4月13日水曜日

[error:0481] ハケンクエスト3 そして店頭へ


6時起きで派遣のお仕事。

普段の生活サイクルとの時差ボケのせいで全く眠れておらず
いっそ前夜から夜勤だったほうが楽だったと思われる状況ですが、

ともかくあまり乗ったことのない東武野田線で
流山市は江戸川台という所へ向かいます。


乗った事がないだけにいきなり女性専用車に入ってしまい、幸先が悪いです。

もっともガラガラなので、女性専用車もヘチマも無いはずだとは思うのですが。


あまり地理的知識が豊富とはいえないウチの母親が
「あれは単線で本数少なから早めに行った方がいい」
とか言ってましたが、ごらんの通りそんな事はありませんでした。



やけに風通しの良い駅前に30分ほども早く来てしまうと、
寒風に吹かれて待つのが大変です。

任務指令書(携帯メール)にはここからバスに乗れと書いてあるだけで、

下車後、どの建物の何階に行けばいいのか判りません。


とりあえず、待ってる間に携帯で、わずかな情報を検索します。

しかも結果的には、おそらく社名変更か何かがあったのか

ビルの案内書きに出ている社名と実際の社名が違うので、
この情報がなければ本当に混乱していたでしょう。



発車直前にバスが地震で大揺れしたりしてちょっとした騒ぎでしたが、
どうやらあれが目的地のようです。 いかにも地価安そうな立地です。

他の乗客たちも実はほとんど同業者だったようで、
その人達に連なって目的の倉庫に向かいました。



お仕事は、棚から指定の商品を探して段ボールに詰め合わせる作業。

色んな商品があって楽しいですし、

それらの荷物は「え、あの店のあのフロア?」と思うような
有名どころ宛の場合も多くて驚きますが、
カゴが重くなる場合もあるので意外にハードです。


段ボール梱包などは、特有のノウハウも関係してきますし
専門用語が瞬間的には判らない場合もあるので、またやりにくさがあります。

箱のフチでこすって指先を少し切ってしまった場面もありますが、
かと言って軍手着けると手の感触が鈍くなって面倒なんですよねぇ。


ちなみに、ひとつ思った事は

少なくとも調理器具などは買ったら良く洗おう

って事ですかねぇ。



ともあれ、4月は非常に忙しい月らしいにもかかわらず
人海戦術が奏功して、予定よりやや早く作業完了。

実は火曜日は派遣事務所に戻っても日当もらえないので
明日にでも行く事にしましょう。


いずれにしても駅まで戻るわけですが、

わざわざバスで江戸川台まで戻らなくてもこの辺、
もしかしてTX(つくばエクスプレス)の駅がすぐ近いんじゃね?

…って事で、バス停に背を向けて歩き始めます。



………行けども行けども線路など存在しません。


どうやらあの倉庫、予想していたのと随分違う場所だったようです。

指令書には勤務先の正確な住所が載らないから、
今度からは常時、周辺地域一帯の地図持参しておこうかなぁ。



結局45分ほど歩いて、
東武野田線よりローカルな流鉄流山駅まで到達しました。


前回行けなかった小金城趾駅のカレー屋に再挑戦しようかなぁ、
でもまた何か嫌な予感するからやめとこう。

というか前回なんて、よりにもよって大震災当日。


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2011年4月8日金曜日

[error:0480] 勝手に桜まつり


それでどこに向かっていたかと言いますと、馬橋駅の東方。この桜並木です!


この道をずっと行った先の常盤平という所のほうが
桜並木としてメジャーなのですが、個人的に見応えはこちらが上と思います。


常盤平もここも、「今年の桜まつりは被災地感情に配慮して中止」
とのお触れが出ていますが、
それは単に露店が出ないだけであって、桜さえあれば花見は可能です。

あ、あと酒ね。すでにコンビニで日本酒の小瓶、仕入れて来ていますよ。
どっちにしろ懐が痛いので、露店云々以前にそれ以上出費できませんが。



ところで露店にしても、商店街できちんと決算管理したうえで
むしろチャリティー露店企画にしてしまえば良いと思うのですが、どうでしょう。


花見やら祭りやらをやめたところで、被災地のためになるわけでもないんだし、
「不幸のあった人に遠慮する」なら、普段だって誰かどこかしらに居るはずです。

だいたい、お盆祭りだって追悼行事ですしね。

特に長崎の精霊流しなんて、どんちゃん騒ぎを通り越して
ユーゴスラビアあたりの市街戦のような凄まじさです。
追悼行事のはずが、見送る方の人間が爆竹で焼死しないか心配でした。



曇り空がやや残念ですが、

花の命は短い(しかも明日から土日で混むと思われる)ので
延期はあまり得策ではないでしょう。


何と言っても、適度な道幅ゆえの桜トンネルと登り坂とのコラボが完璧です。



トンネルを越えてくる車たち。

しかし長い並木道とはいえ、車のスピードでは少々勿体ない。歩くに限ります。



花もさることながら、幹の力強さも見どころですね。
電線も桜に呑まれてしまっています。

ただ、私のコンパクトデジカメだとダイナミックレンジ不足
(花をメインで写すと幹が真っ黒になる)で描写し切れないのが、残念至極です。



完全に満開の盛りなので
余震、いや風で枝が揺さぶられても、そんなに花びらは落ちません。

重そうな枝がユサユサと、動物のシッポのように踊ります。


ところで、桜の花粉症ってのはあるんでしょうか。



見逃されがちですが、生まれたての小さな花の姿もまた良し。

まさに若々しさの象徴ですね。



ところで梅・桃・桜の見分け方をひとつ。

花びらが丸いのが梅、尖ってるのが桃、切れ込みがあるのが桜です。

あと梅<桃<桜の順に、枝から花までの距離が長くなるそうです。




そんなわけで花見を自粛しようなんて動きは
この私の中にはまるで無いのですが、

それに対してここのメガネ屋さんは、正直ちょっと恩着せがましい。

エコ運動と同じで、企業にとっては実効性より宣伝材料なのでしょう。



常に下を向いて咲く桜の花は、実った稲同様、謙虚の象徴でもあるそうです。

ついでに菊同様、追悼の意味のある花だとも聞きましたが
「立派な桜の下には死体がある」伝説と関係あるのでしょうか。





やがて桜並木が途切れると、突如むしろ地中海風なミニ公園が現れます。

隣接する民家の塀も一体型の設計。
それとも公園ではなく、民家が私有地を開放してあるのかな?


ともかく、さらに前進して八柱駅あたりから帰ることにしましょう。



何か視線を感じる…



こいつか! CG顔が不気味です。



古本屋かと思ったら床屋。

節電ムードでもトリコロールは常時動いてます。
止めると準備中に見えてしまうし、片付けるといよいよ完全に古本屋なわけで。



何度見直しても寿司屋と明記されています。



ここからはケヤキ通り。

見晴らしの良い台地の道は、すでに春をも通り越したかのようです。



通りの下は松戸市最大の園地。森やら池やら桜やら色々あるのですが、



確かこの、微妙にビッグサイトっぽい郷土博物館の奥からしか
行けないんですな。つまり有料。



展示は個人的に面白そうだったので入っても良かったんですが
もう4時だったので、また今度にします。



虚無僧も土偶も、まさかクリアファイルと組み合わせられるとは予想外でしょう。


でもTシャツなら買うかも。いや懐が痛いんだった。さっさと帰ろう…。



向かいのホールは16年ほど前、成人式で行きました。

本当は当時、大学に通うために世田谷に住んでいたのですが
住民票を移さなかったので、選挙や成人式の時だけ松戸だったわけです。


そしたらなんとケント・ギルバート(「HOWマッチ」の終了後まだ数年でした)
が登壇しまして、確か「社会人の責任」について、良い話をしてくれました。


デリカットのほうが出て来て一発ギャグ、とかでなくて良かったです。





帰ってみたら出版社の採用、落ちてました。

桜散る。

笑ってくれ、ケントよ。



履歴書(作文までも)をわざわざ返送してくれるのは丁寧で良いのですが、

そこは「採用を見合わせていただく」ではなく「採用を見合わせていただく」
ではないですかね、先輩編集者殿。

やっぱり「誤植見つけるの得意です」って書いとくんだったかなぁ。


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[error:0479] 皆さん!カンバンは。


今月も体のどこかではなく懐が痛すぎる、健康保険の払い込み時期。


松戸は、中央競馬会的マークでおなじみのりそな銀行が見当たらないため
代わりにみずほ銀行へやってきましたが、

合併当初だけかと思いきやこないだもまた
義援金と給料の振り込みでシステム・オブ・ア・ダウン状態なこの銀行で
果たして大丈夫なのか、一抹の不安を禁じ得ません。

おまけに ”若手行員の6割近くが「積極的に転職を検討している」”、などと
堂々とwikipediaに載ってたりするぞ。大丈夫なのかみずほ。


ちなみにウルトラマンみたいな待ち札をもらいましたが、
結局名前で呼ばれたので無意味でした。



そんなわけで大変懐が痛いので、



その保険料で賞味期限間近の油揚げが6500枚ぐらい買えてしまう
驚愕の激安殿堂・ドンキホーテのお世話になってみるわけでありますが、

入店直後いきなり誤植を発見して、また少し不安な気分になります。


誤植にしてもなぜそんな所を、と不思議でさえありますが
油揚げ2枚入り10円の値札は誤植ではなかったようです。



このドンキ、店内2階に美容院(しかも夜中の2時半まで営業!)が
併設されているのもまた驚きなのですが、

なにもその広告をトイレの個室に貼らなくたって良いんじゃないか。


さすがに1階のカレー屋の広告だけは、貼ってなくて良かった。



そして後半の企画のため、国道6号をてくてく移動中。

そんなに派手な色遣いというわけでもない、
というかむしろ寿司屋っぽい彩色であるのに

妙に存在感あるラーメン屋が出現します。


震災とは関係なく、単に懐が痛いので入るのは自粛しておきますが。



雷専用駐車場!


店名がカタカナなのだから、ここもカタカナで書くべきだと思います。

というか眼の前のココは、すでに専用駐車場ではないんだろうか?



しかしそれよりも最大の問題は、

「本店」を名乗るにも関わらずこのオリジナリティのなさでしょう。




名前が少々ストレート過ぎるようにも思えますが、
老人ホームさえもインターネットで一発検索の時代になりました。


ところでNTTドコモが、通信設備がやられてしまっている被災地向けに
各地域の復旧作業状況をインターネット公開し始めたそうでありますが、

その肝心の、通信設備がやられている当の地域の人々は
サイトを閲覧できない罠なのでは、と不思議な今日この頃です。


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2011年4月3日日曜日

[error:0478] いつのまに。


あれ?柏東口で歩行者天国なんて、やってたっけ。

さすがに銀座あたりと違って大道芸人などは居ませんが、
道が広くて歩き易いのは助かります。



本日のミッション1。ドンキホーテで食材等おつかい。
なぜか松戸には無いんですな、一応松戸のほうが人口は多いのに。


間違いなく、10日ほど前には無かったはずの熱帯魚大水槽が
2つも出現してます。


現にこの私がわざわざ松戸から来ているように
放っておいても集客力は充分なドンキホーテで、

しかもこの倹約ムードの中、

なおかつ海j関連の目玉展示を堂々新設するとは、相当の度胸です。



中心街に近い事で、柏ではメジャーな存在である柏神社。
地震のせいか、なんと石鳥居の梁が(内側だけ)無くなってました。


というか内側から外側まで1本の石材が貫通してたんじゃなかったんですね。




とは言え、あれが落っこちるぐらいなら他にも色々崩れてそうなのに。
姉歯物件とか、もう全部改築 or 解体されてたんでしょうか。





さてミッション2。舞浜の日銭を手に、ひいきのカレー屋に行く。


実は店員さん(高校の先輩でもある)が昨日お誕生日だったそうなので、
似顔絵を用意してきました。

今回はメタリック銅絵の具でもって、ギリシャ銅像風味バージョン。


本当に似てるかと言われると微妙なんですが、

まぁ足りてない分は「美化ポイント」って事で、勘弁してもらえるのを期待です。



そして野菜山盛りの本格カレー(「ボンベイカレー」)。

本来は野菜の甘みとトマトの酸味が前面に出された
女性にもオススメの一品ですが、

私が頼んだのは羊の皮を被った超極辛バージョンでして、
繊維質と酸味が一転して強敵と化します。



ふはー、今日も燃え尽きて満足しました。

レジが店の奥にある配置のせいもあろうかと思いますが
近くの客が代金を払い忘れて帰るのも無理なからぬ達成感です。

かくいう私も昔、1回やってたり。





重たい買い物袋を提げながらも電車賃ケチって
松戸駅からは歩いて帰る事にしてみれば、

またも「あれ、こんなモンあったか?」な、謎の¥8000。


駐車料金の看板か何か、剥がした痕の残りなのかも知れませんが

家だか塀だか、超安っぽい印象を受けるので、
できるだけ早めに消された方がよろしいかと存じます。


もし暴走族の落書きなら、センス自体は嫌いではないです。



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2011年4月2日土曜日

[error:0477] ハケンクエスト2 液状の神々

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派遣バイトの初指令が入りました。

まだ寝たばかりの朝9時前に予想外の番号から電話で、すぐ来て欲しいと。


当初考えていた3月中には何も仕事が来ず、
諦めて朝方までヒマラヤ登山に執着していたのですが。

どうも本来行くはずだった人が、
悪い物食べてトイレから出られなくなったようです。



ま、特に予定があったわけでもありませんし
緊急依頼につき通常よりも高収入、とのオマケ付きです。

シャワーにバナナ2本だけの慌ただしさで、
待ち合わせ場所である船橋に急行しました。



久ーしぶりに乗った武蔵野線は停車駅が増えており(東松戸)、
総武線は照明が消されてました。

あってもなくても同じように思えた昼間の車内灯(別名「昼あんどん」)、
無いと結構違うものですねぇ。



震災関連の話題らしいせいか、意外に盛況な共産党の街頭演説を脇目に、
(本来登録したのは柏支社ですが)派遣会社の船橋本社に向かいます。

自分と同年代か、年下かもしれない若社長自らの運転で
はるばるディズニーランドのある舞浜へ移動。

ちなみに帰りは自力で満員のバスと電車で戻って来て、日当を受け取ります。


電話のときは慌ててたので何の仕事か聞くの忘れてまして、

まさかディズニーランドの
最近特に責任重大なコースター安全バー係とか
ネズミ着ぐるみの中の人のバイトなんだろうか、

それともあの辺の埋立地、地震の液状化現象で結構やられてるそうだから
修復工事現場のドカタ仕事だったりしたら体力足らんかな、

などとあれこれ不安だったのですが
物流倉庫内の作業だそうで、少しは安心しました。



ま、確かに倉庫街は歩道(車道だけは慌てて直したんだろう)が
ガタガタになっていました。



とりあえず泥だけはさらって、脇に積んどいたのでしょう。

今日は天気が良いので、乾いて助かっていると思います。



マンホールが路面下に深く沈みこんでいる光景は奇妙です。

たぶん下水のコンクリ管はそのまま耐え切り、
周りの地盤だけが泥水に浮きあがったのでしょう。

電柱や郵便ポストも大きく傾いていて、
ポストは「危険・使用禁止」と貼り紙されてました。

どのみち、ちゃんとフタ開けて手紙取り出せるのか心配ですよね。


大きな声では言えませんが現場の倉庫も、表の仮設トイレ以外使用禁止状態であり、
どちらにしろ手洗いの水が使えないため、
そのような手で商品取り扱うのはちょっとどうなのかなぁ、と不安を抱えての作業でした。



ま、ともかく夕方まで、化粧水や乳液(奇遇にもやはり液体ですな)
などにシール貼ったりはがしたりのお仕事でした。

単純作業は成果が見え易く、自分なりのちょっとした工夫の余地もあり、
何より無我の境地に入れるのが良い所です。


が、思ったより要求レベル(位置ズレ・はがしムラ)は精密。
液漏れも要チェック。

何せ1本5250円とか書いてある、おフランス製化粧水の瓶ですからねぇ。


それの30本入り段ボール箱とか、
落として全滅でもさせたら約16万

そうでなくとも1本で日当に近いレベル

って事だよなぁ、登山隊10人ヒマラヤに連れていけるなぁ(←大ウソ)


…などとビクビクしながら、
リッチなマダム達を魅了する液状の神々にシーリング(封印)を続けました。



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