2010年11月10日水曜日

[error:0379] 大踏破!横浜市・点の記(港南区編4)


作戦4日目。

1日目からだんだん南方に移動していまして、

今日の範囲は上大岡・屛風浦・洋光台各駅の中間地帯で
しかも丘の上から開始のため、バスで現地入りすることにしました。


しかし乗った事のないバス路線と言うのは大抵、
バス停の正確な位置(時には巡回順も)が判らなくて難儀します。

各会社とも、こういう情報はもっと積極的に公開して欲しいです。


何となくカンで適当に降りてみましたが目標地点よりだいぶ手前で、
正解はもう2つぐらい先のバス停でした。むー。



今日は富士山が良く見えます。思ったよりまだ雪が少ないですね。

富士山が比較対象物になるせいか晴天続きのせいか、
空気の汚れも見えやすい状態ではありますが。


ともあれ、完璧な探索日和ですよ。



ただの捨てられていたガスコンロですが、カマキリがでかいです。



何やらマンションに似つかわしくない塔が付いてました。

まさか展望エレベーターか何かかと思ったら、
どうも1階部分に銭湯が併設されているようです。

それもまぁ、有りそうでなかなか無い組み合わせと言えますが。


昔は、銭湯の煙突は円筒形で銀色か灰色と相場が決まっていましたが、
ここのは近代的と言うか、ゴミ処理センターとか発電所のみたいですね。



ついでに、完全な青空と絶妙な太陽の位置、直線の多い建物のせいで、
写真自体が妙に非現実的な仕上がりにもなっています。



鎌倉時代、北条実時なる人が夢のオツゲで水を飲んで
病気を治したという「ウナギの井戸」が、大通り沿いに唐突に現れました。

ウナギは神様の遣わした「井戸を特定する目印」で、
病気が治ったあとは忽然と消えてしまったそうです。


案内板に出ている、古文っぽいオツゲの文面を読んで

「そのウナギを食えば元気になる」

という意味だと解釈してしまった私がもし北条実時だったら、
病気平癒どころか逆にバチでも当てられてたでしょうか。



この電柱には防犯灯はありませんでしたが、
代わりに時代掛かったホーロー看板が付いてました。

看板自体というより、フォントとかデザインセンスが大変古い感じですね。

今どき「器が清潔でない可能性」なんて、そもそも想像しないでしょうし…



本来ならこんな横浜市のニュータウンではなく、
横須賀か鎌倉の奥地あたりが似合いそうな物件であります。



スクーターを踏み台代わりにでも使わないと登れなそうな、謎の階段が。



この辺は車の入ってくるような場所ではないのですが、

それにしても堂々と道のどまんなかに立ち過ぎている電柱です。


そういえば昔誰か
「デーンと立ってるからデン柱」
とか何とか言ってたような気がしますが、ハッキリ思い出せません。



ところで最近の電柱、こんなに堂々たる本格物件であっても
思ったより軽いものなんですね。

「上管」「下管」が何かは良く判りませんが、
合計しても大きめのバイク程度なんですからねぇ。


車とぶつかったり、体重の重すぎる作業員がてっぺんまで登ったら…
などと、ついあれこれ考えてしまいます。



おお、この時季の横浜としては見事な紅葉ではないですか。

カメラのダイナミックレンジ(明るい部分と暗い部分を同時に撮る能力)不足のため、
今日の青空と一緒に写せない(空は白くなってしまっている)のが残念。



本日の収穫数は196(存在)+139(非存在)。

この地区は防犯灯に熱心らしく、
数も多いし状態も良いし、ご丁寧に町内会の札まで貼ってあって驚きです。


まさかここ、わざわざ私が歩きまわるまでもなく
すでに完全な防犯灯地図が存在してたりしないか

という疑いも払拭できませんが、悲しいのでそれは考えないよう努力します。



せっかくだから、現地でたまたま遭遇したレストランに寄って帰ろうかな。

ちなみにウナギはありませんでした。



.

2010年11月9日火曜日

[error:0378] 大踏破!横浜市・点の記(港南区編3)


さぁて今日も元気に歩くべぇか、と思ったら靴に違和感が。

いつのまにか、靴の内側に穴が開いていたようです。


このまま1日歩くと足がすりむけそうなので、
とりあえずコンビニで絆創膏でも仕入れて応急修理します。

ただでさえ外から見えなくて貼りにくい箇所なのに
絆創膏が思ったより薄くて大きいタイプで、大変でした。



ところで、ウチの実家では絆創膏の事を
「カットバン」と呼んでいたのですが、

これが標準語ではないらしい事が19歳ぐらいでやっと判りました。

というか「カットバン」がいったいどこから来た言葉なのか謎です。

いちおう両親は秋田と岡山ですが、そこでも通じないような予感がどうも。



相変わらず快晴なものの、今日は少々風が強いのが難点。

地図がめくれて作業しづらいです。


ちなみに、坂の多い地区なせいもあってか
ゴミ袋がとんでもない場所まで転がってたりして驚きます。



せっかく丘を登りきったというのに(登ったから、かも知れませんが)
急にお腹が痛くなり、トイレを求めて下山。

イトーヨーカドーはまだ開店前でしたがデニーズに入れました。

決して、開始30分で早くもサボり始めているわけではありません。


というか、今日は色々ついてませんね。この先もやな予感するなぁ…



なぜかたまに白昼堂々、電気の無駄使いしてるヤツも居ます。

東京電力の電柱だというのに大胆不敵です。

でんこちゃんに怒られるゾ。



ちょうど電柱が工事中なこともあります。なんとなく同業者気分になります。

もしあれが防犯灯の設置工事だったりすると
調査結果に誤差が出てしまいますが、

終わる頃を見計らってまた来るというのもキリがないので
このままスルーの方向で。



落ち葉が大量に渦を巻いて舞っています。

見ているとなかなか面白いのですが、
たまに地図の記入を邪魔されたり、破片が目に入って痛かったりもします。



とある傾斜地の駐車スペース事情。

大丈夫ですか、タイヤの辺り微妙にたわんでませんか?

しかもキーとか落すと厄介そうだし。



ドンキで2000円ぐらいで買っておいた、小型の7倍望遠スコープ。

ブツは見えてるけど急な谷底や坂の上まで行きたくない時や、
電柱の標識が高い所に付いてて見づらい時などに重宝します。

ただ、見たい方向にたまたま太陽があったり
民家の窓やベランダなどがある場合は、使用に慎重を要します。



神社周辺は、暗いので防犯灯多めです。

しかし鳥居のない入口ではどこまで道路でどこから境内なのか判らず、
記入の判断に迷う事もあります( ”路上” の防犯灯だけが調査対象)。

ともあれ、静かに小休止したくなる雰囲気ですね。



案の定と言いますか予感的中と言いますか、

朝、2度も登った(1回トイレで降りてから戻った)丘に
1箇所チェックし忘れている所があるのに気付き、

この日3度目のアタックとなりました。


えぇ、たかがアルバイトであろうと最善を尽くすタチですよ私は。くそっ。



防犯灯を管理しているのは町内会なので、調査も町内会単位。

まさか今さら、町内会という行政区分(?)を厳密に念頭に置きながら
何かをする機会が来ようとは。


ところでここは2~3軒だけしか所属しない「飛び地」らしいんですが、

その小さな飛び地の、道路に面するごくわずかな幅に、
しっかり所属町内会の掲示板が立ててありました。

いちいち貼ったりはがしたりに来るのも面倒だろうに、気合い入ってます。



それほど広くはない川に、本格的な水門と貯水池があって驚きました。



なかなかの威容ですね。

画面に収まりきりません(背後が柵なのでこれ以上後退できず)。



奥の団地からの下水みたいに見えますが、
実際は逆に団地方向へ向かう分水路らしいです。

穴の直径は10mほどあり、現場で実視するとかなりな迫力ですよ。


なお、左方に私の影が写ってます。

壁と太陽光の角度によりますが、あれで実物大より少し大きいぐらいかな?



ここを降りる作業員も、いくら安全柵付きとはいえ
慣れるまでかなりビビりそうです。


ところで降りた下は水面しかないのですが、降りてどうするんだろう?

安全柵があるせいで、ゴムボートとか持ち込もうとしても面倒そうですが…



周囲はぐるっとひと周り、公園になっています。


普通のアスファルトよりチョークの乗りが良さそうな平坦緻密な舗装に、
かなり派手に子供の落書きが。

きっとここでケンケン遊びか何かしたのでしょう。

落書きは正直あまり感心できないのですが、
見たところ色々とオリジナリティあふれるルールを創り上げたようで、
やはり子供の柔軟性というのは侮りがたいものがあります。



しかしよりによってこの挿絵は。

しかもたぶん描いたの女の子なのに。


ここは犬の散歩をする人も多いので、もしやそれで思い付いたのでしょうか。


ちなみに防犯灯は付いてないパターンのようです。



もう、都市部もススキの季節なんですね。



ただの団地なんですが、「 B. L 」とは何でしょう。

万にひとつ、妙なものを指しているのでないと良いのですが…

ってどんな団地なんだよ。


本当は、略語なら「 B. L. 」のように両方にピリオドが必要です。
それとミドルネームのない人の場合、正しい略し方は…まぁそんな事はどうでもいいですね。



作業終了時点での現在位置や明日の巡回ルート予定も考慮した結果、

(スタートは地下鉄上大岡駅で)帰りは京急屛風浦駅からにしました。


屛風浦、というのは海際まで屏風のように丘が迫っているからだそうで、
じっさい急坂の上から駅や海が一望できます。

こういう地区を回る時は地図をよく検討して、
なるべく高い所を開始地点に選ばないと大変であります。



なお今日の発見数は165、不存在確認数は122。

地形のせいか風のせいかトイレロスとかのせいか、
昨日一昨日よりは若干ペース遅めです。

明日も一層がんばらないと。


.

2010年11月8日月曜日

[error:0377] 大踏破!横浜市・点の記(港南区編2)

.
月曜になりました。
さぁ、今日も元気に街灯探しの続きです!


今日は概ね、前回よりやや南寄りの領域の探索になります。

前回に引き続き、朝の9時から上大岡駅前に参上。

曜日も時刻も定かでない暮らしを(ある意味、働いてた頃から)続けていた
私にしては、信じられないほどの真っ当さと言えましょう。



この鎌倉街道は、かつて関内あたりから鎌倉まで(20kmほど)
歩いた時などにも通りました。

まさか再びロングウォークの機会がやってくるとは。


実はこんな大通りに「防犯灯」など、まず存在しないはずなのですが、
それでも一応端から端までチェックしなくてはいけません。



このような川沿いもやはり、無いと判っていて歩いているのですが、
まぁこれはこれで気分の鎮まる散歩道とも言えます。



一見ドブ川っぽい風景ですけど、それでも良く見るとこのような。



しかし今日もまた、こういう果てしない男坂のような所を
行ったり来たりしなくてはいけません。



かなりヒーヒー言いながら丘の頂上へ来てみれば、
防犯灯の背後には巨大な墓地が。

もし夕方に順番を回すと「灯りが点いてると思ったら人魂だった」
とか言う事もあるかも知れないので、


気分爽快な白昼のうちに来て正解でしょう。



間がほぼ平地と住宅地ばかりなので、
はるかランドマークタワーまでハッキリ見渡せます。


こうして見るとアレって墓石に似ている気もしないでもないですが

それはやはりあそこで長い事働き過ぎたせいかも知れません。



実際、このような名所旧跡(景勝地?)でもあるそうですよ。



ちょっと過ぎてますが、玄関先でハロウィン飾りが揺れているお宅です。

しかしこのカボチャ灯籠、ずいぶんトゲトゲしてます。
カボチャというよりフグの皮か何かで作ったような…?

怖いとか何とか言うより物理的に危険そうです。



防犯灯が植物に埋もれてたりする事は良くあるのですが、
もはやここまで来ると本来の役目を果たしていなさそうですね。

地図に普通にマル付けるのが少々ためらわれます。


…というかこれ、ご丁寧に周りを小さい柵で囲ってあったりして、

わざとと言うか勝手に植木の支柱に使われてるんじゃね?



小学校からはリコーダーや歌声が聞こえてきます。

これもまた、昼間の住宅地の風情って感じがしますね。


しかし最近は小学校の周りでカメラ持ってウロついてると
ただ校舎を写してるだけであっても結構ハイリスクでしょうから、

なお一層「さりげなく」を心掛けなくてはなりません。



駅名標の振り仮名などでも同じ事が言えるのですが、

仮に1文字ぐらい多かったとしても案外気付かれない
ような気がします。



さすがに「お」のアイディアが3つも出なかった、と見ました。



確かにこの辺ネコが多いみたいなんですけど、
幾ら何でも必要以上に並べすぎじゃないかと思います。

ちなみにこれ、実際は効果は期待できないと聞いてますがどうなんでしょう。


というかネコの被害とか何とか以前に、
季節によってはレンズ効果で火事になりませんか。



これはたぶん防犯灯ではない………はず。



もちろん磯子区もいずれ誰かが廻るのですが、
ここからは別の図幅の範囲ですので、今は記載せずにUターンです。



そうした境界線は、普通は川や道の中央をもってするらしいのですが、

道のすぐ脇が崖で、しかもそこからマンションの敷地となりますと、
「さすがにこれはフェンスの所が境目じゃね?」などと悩みます。

結構、最後は現場のフィーリング頼みだったりするものです。



わ、また墓場だ。


まさか民家の間の空き地(小学校から下る階段の中腹)に
こんな小規模な墓場があるとは予想外でした。

何と言うか、すごく ”私設” っぽい印象がするのですが
こういうのは区役所かどこかに許可取れば済むのかなぁ?



ネタ的物件ばかり探し歩いてるように見えるかも知れませんが、
もちろん仕事もちゃんとやってるんですよ。

今日の成果は発見数212、不存在確認数192。


カラスが鳴くのでそろそろ引き揚げましょう。

それにしても鳥がすごすぎる。


.